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もんく [とある南端港街の住人になった人]

お金が閉じ込められた

銀行に行って家賃を振り込んだら振込機(ATMとは別)に1000リンギットを入れたところで機械が故障した。

画面が赤くなってここに電話しろと小さく書いてあるので電話したが繋がらない。ふっ、と後ろを見たらパーティション向こうの窓口側に人がいる。銀行はもう閉まっていることになっているがガードマンに言った。紙を1枚持って来てクレームを出せと言うので指示に従って書いた。ガードマンが窓口にそれを運んだら窓口係の人が出てきて不足している部分を足してくれた。

大家にはSMSで連絡したし、銀行からは大家とこちらに電話をもらうようにした。どうにかなると良いが。1000リンギット(28,000円ほど)は大金だ。ガードマンの話ではよくある事らしい。それを聞いて安心して良いのか良くないのか? 振込みはできるだけ窓口が開いている時間に行くべきだと思った。



以前、東京ガスから何かのイベントのときにもらった1GBのUSBメモリが特定のPCで使えなくなった。PCが悪いのかメモリが悪いのかわからないが、どうせタダでもらったものだしスピードも驚くほど遅いので新しいのを買うことにした。仕事でどうしても必要になる場合がある。顕微鏡パソコンがネットワークから外れているからで、顕微鏡で撮影した画像を別のPCに持っていくためだ。

そう言えば、最近、顕微鏡画像を保存して何かに使うのが流行っている。ちょっと前は誰もそんなことはしていなかったが、自分がそれを頻繁に使ってデスクトップに保存しているのを知って便利さがわかったのだろうと思う。台湾製のあまり良くない電脳式顕微鏡だけれど画像を取っておくには良いの。


ところでそのUSBメモリはKingstonと言うどこにでもある中国製のもので4GB。値段は28リンギット(780円ほど)と安い。たぶん日本で買うよりちょっと安いと思う。2GBが25リンギットだったから4GBを選んだ。昔のフロッピーディスク(もう知らない人がいるだろう)のようにデータを受け渡しするだけだから小さいのでかまわないのだけれど。

このUSBメモリには携帯版ソフトウェアが最初から入っていて、写真のビュワー、音楽プレーヤ、ビデオプレーヤ、インターネットブラウザが入っていてこれさへ持っていれば外出先のPCでいつものように使えると言うことらしい。それにインターネットに接続していれば必要なコンパクト版のソフトウェアがダウンロードもできるのでカスタマイズも可能だ。

そしてこれは便利だと思う機能がもう1つある。インターネットに繋がっていることが前提だけれど、オンラインストレージを2GB使わせてくれるらしい。これもUSBメモリの中のソフトからアクセスするようになっているので、USBの4GBと合わせて6GBのメモリを買ったのと同じと言うことだ。
便利と言えば便利、おせっかいと言えば言えなくもないけれども、考えたものだ。ついでに瞬間的に起動するOSまで入っていてくれると良いのに。(今時はご存知の方も多いと思いますが、実はそれはやってできないことじゃありません。と言うより簡単です。)



USBメモリを買いながら、カルフールで食料を調達しようと思った。

と言っても、1人だし、外食中心なのでそれほど多くはは要らない。だいたいちょっとした間食用のものがあれば良い。でも、お菓子だと甘くてカロリーが高すぎるしそれほど食べたいと思うものもなし。そこでインドのMuruku starのお徳用400g入りとエジプトのデーツ(ナツメ椰子)1kgを買ってみた。デーツは甘いけれども天然の甘みなので許そう。Murukuは硬くて食べた感じがするのが良い。それにスパイスは頭がちょっとだけはっきりする感じだし。



最近ちょっと仕事が落ち着いてきたと思ったらまだ何かしら問題ってのは次から次へとやってくる。

困ったものだ。今日から5連休、明日はディーパヴァリだって言うのに電話がじゃんじゃんかかってきて、それも自分の知らないことが大半。この期に及んでいったい何なんだろう? 幸か不幸か身体も頭も1つしかないので知らないことは知りません。できることは何でもやりますが、できない事はきっとできませんので悪しからず。

明日はどうしよう?
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