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もんく [マレーシアで働いて13年→2022猫を連れて日本]

マレーシアの新規感染者1228人に

一時は感染の押さえ込み優等生国ベスト5と言われたマレーシア、今はけっこう大変な事になっている。

新規感染者のうち800以上がサバ州(東の島側)でその州都コタキナバルに感染者は集中していて500人超え。全体の中で刑務所内が500超えなので市中だけだとそうでもない可能性もあるけれど、懸念点はこの数字がPCRによる確定数値で未確定が未だ残っているらしい事。

市中がそれほどでもないとは言いながら、実はこの家の周囲でもファストフード店の店員さん、大手食品工場の従業員さんなど、ポツリポツリと出始めていて以前にほぼ完全に経済活動がシャットダウンしていた時よりは厳しい状況と言える。が、あれから経済活動は再開してほぼ正常に戻した後なのでまた逆戻りはし難いのかもしれない。政府もお金を配らなければならなくなるのだけれど、もともと前政権で大幅に無駄遣いしたのでお金が無かったわけだし。要は誰が政権を取っても似たような事になっていただろうと言う事。天災だから仕方ない。


そして、昨日、今日の時点で緊急事態か?と言われていたが、どうも延期だそう。中身はわからないが、一説には政治的なものとも、コロナ関連とも。発表に関しては政府内で調整がつかないらしい。待つしかないが、いきなり独裁国家になってしまう心配は無いのであまり心配はしていない。為替は心配だけれど。


昨日、きなこの歩き方がおかしくなっていて、調べたが怪我ではなく、骨折や感染症でも無さそうなので今日まで様子をみることにして、ダメなら医者にと思っていた。今朝になったらだいぶ良くなっていてほぼ普通に歩けるようなので医者に行くのは止めた。体重が6kg超えているからどこか高いところから降りた時に痛めたとか、そんな事かもしれない。猫も木から落ちる。


今日のTinyQueryプロジェクトはワード検索を入れたので全体への影響が思ったより大きかった。工事中。でもおかげで無駄な部分が見つかったのでそこも変更。そして昨日やろうと思っていたグラフページへの移行をちゃんとしたボタンにするのもやった。明日に続く。


最近毎日Youtubeで聴いている曲がある。

https://youtu.be/B0W2LBqs0BQ

1973年のスージークアトロの曲だ。これはそのカバー。原曲をリアルタイムで聴いていたわけではないが知ってはいた。でも特に何とも思ってはいなかった。英語わからないし、ロックには免疫が無かったせいもある。

だけど、このカバーを聴いてからとても好きになった。原曲よりこのカバーの方が歌詞がはっきりわかって良いと言うのもあるが、曲自体がすごく良い。....良いと言うとちょっと違うかもしれない。なぜなら、歌詞も曲もなんと言うか、とてもイイカゲンだから。「富士の高嶺に 降る雪も 京都先斗町に 降る雪も 雪に変りは ないじゃなし...」的な歌だ。そんな意味の無い曲に意味ありそうなCan the can (缶を缶に入れろ」と言う不可能な事をすると言う慣用句らしいけど、意味より音のために使っていると言う変な歌。

この曲をカバーで歌っている人はほとんどいないのだけど、このYoutubeの人はちゃーんと、蓮っ葉(最近使わない言葉)な感じで歌ってくれている。曲にピッタリなのだ。
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