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もんく [とある港街の住人]

日本では幸運は歩いて来ない。だから自分から


先日近所でいただいた鈴虫がよく鳴く。ありがとうね、鈴虫。

今日はきなこの3ヶ月毎のノミの薬の日。


半年ぶりに関西に移った元同じ会社にいたHさんに電話してみた。声が元気そうで良かったがいろいろあったようだった。コロナ感染で知らぬ間に意識を失って倒れていたのを弁当の配達の人に助けられたとか、ホクロと思っていたのが皮膚癌だったとか。いずれにせよ今日元気に話せるようにまでなっていたのは幸運だったと言える。弁当配達の人が素通りしていたらそのまま死んでいたかもしれないし、皮膚癌がたまたま小さなうちに発見されなければ、これはよくわからないが進行の速い癌らしいから大変なことになっていたかと思う。

先日も書いたが、生命が助かるラッキーはあるが、健康診断その他のラッキーを自ら引き寄せる方法もある。これを読んだ人はぜひ引き寄せる行動をして欲しい。毎朝の同じ時刻にFacebookに何か一言書いていて、書かな買ったらおかしいと思って見に来てもらうみたいなこともできるし、玄関灯を同じ時刻に毎日消すとか点けるとかだけでも良い。とりあえず誰かに異変がわかることなら何でも良いのだ。

こういう事って、自分でどうにかしなければいけない。弁当屋さんに発見されたり自分で電話したりすればその先には公的サービスという助け船があるけれど、公的サービスはほとんどの場合あちらからやって来ない。自分でそこまで泳がないと乗れない船だ。ゴミの回収はやってくれるけれどゴミ捨て場まで持って行かないと回収されないのと一緒。高額医療費の補助その他、ほとんどのことはこちらから使わせてと言いに行く必要がある。それができるかどうかで幸運に到達できるかどうかが決まる。

役所はこれだけコンピュータやAIが発達して便利になってきていても、いまだに公務員さんたちの仕事の大半は机の上に置かれる。高齢化が進んでカウンターに行けない人が増えてもまだまだそのあたりは変わっていない。デスクワーク中心から外回りに重心が移動するのを期待したいが、いつのことか・・・
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