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もんく [とある南端港街の住人になった人]

顔が出てれば誰でも批判するのか

新自前プロジェクト始めた。まだちょっとだけだが。まあ、進むだろう。そしてそれほど時間はかからないだろう。まあ、今日はそんなとこ。


ところで、今日からラマダンに入った。なので仕事の終わり時刻は6時から5時に短縮。なぜならイスラム教徒の人たちがその頃から断食明け時刻に合わせて食べるための食料を買いに出るから。これも、まあ、今日はそんなとこ。


マレーシアも日本と似て、またコロナ感染が増え始めている。一時は新規で1000人を切ったのだけれど、そこから再上昇で今はマレーシア全土で1750程度。ここスランゴールも増えていて500弱。そして今日からラマダンに入ると言う事で、ちょっと心配。

ところで、ニュース記事やsnsを見ていると日本では東京と大阪の知事が出てきて何か言う度に批判を浴びている。うーん、それちょっとかわいそうじゃないかい? だってさ、都府県の知事ができる事ってお願いするのと自分のところの予算で休業補償するだけ。つまり、その実態は何かと言うと、政府が自分のところでやってない事を自治体に丸投げしているって事だ。しかもワクチンの入手に失敗していたりするし。

だから本当はお願いは政府の大臣がすべきなのに知事にやらせている。そしていつも矢面に立たされた批判を受ける役目になっている。

ついでにもう1つ言えば、別に知事が感染を防げるわけじゃない。感染を防げるのは個人個人なわけで、医者ですら防げない。医者にできるのは感染した後の治療だけだ。各病院の準備だって自治体の管理する公立病院とは言え、医療全体は国の厚生労働省が実質的に管轄しているわけで、知事の自由になる範囲だってそう多いとは思えない。そんな事も考え合わせると知事を批判すると言うのは意味がわからない。自分は吉村知事や小池知事の支持者ではないが、マレーシアから見ていると単にそこに顔があるから批判しているだけにしか見えない不思議な構造がある。他の国でもそう言う事はあるにせよ、日本は特にそんな感じだ。意味不明だ。
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