今日から活断層ハウスでの工事。
ここに来る途中でヤマダ電機に寄ってTFカードを買う。メルカリやネットショッピングの最低価格と同程度かちょっと安い税込500円。これにCDを録音しておいて家と活断層ハウス間で大量のCDを毎回移動するのを止めたい。
音質?
MP3だから多少落ちるが仕方ないことにする。ここにいる間に何枚のCDを録音できるだろう。ちなみに他のことをしながら2倍速でやっている。
そして今日最初の作業は台所の床の拡張。まだ脇の位置決めだけ。木材が足りないのでできれば明日に調達してくる。電気工事があるのでそちらを優先するが。
そして丸椅子の座面張り替え。これは簡単。前回やったことの応用。
ジャカランダのミニ温室は機能しているようだ。内外温度差で内側に水滴が付着している。保温されていると思われる。ジャカランダは全く葉を落としてはいないし変色もない。冬はこれからだが。
CDプレーヤーを入れ替えた。光出力だけの機種なのでもらったが使い道の無いPayPayポイントで買ったDACを取り付けた。到着がここにいる間になりそうだったのでお願いしておいたとこr、タイミング良く到着後しばらくして来た。
居ない間に置かれていたタイムドメインスピーカー、TD508を視聴している。
たぶん自分の知らない2000年以降だと思うが、オーディオで使われるスピーカーはどんどんと小型化したようだ。昔のオーディオマニアは大きくて重いのが正義的な考えだったが今は昔の小型サイズ、例えばNS-10M程度でも検索すると大型で出てくる時代になった。そしてこのTD508だが、たった8cmのフルレンジユニットで全域をカバーしてしまっている。
で、完全にカバーできているかというと・・・聴いたところそうでもない。
あれ? これで良いの?、という感じ。
音源をオーケストラにして大きなホールでどこからともなく低い音が回り込んで聞こえてくる系ならまあ、聴ける。でも、ドカドカ聴きたいロックではちょっと変。ドラムスが軽すぎるのと、それはまあ我慢するにしても基音の何倍かわからないが上の音が丸みを帯びたスピーカーの裏側にあるバスレフポートでバフバフ聞こえる。(バスレフポートではないと主張されてはいるがどう見てもバスレフ穴だ)
いろいろ聴いてみるとどうやらPAスピーカーの感じがする。中音域の上のところが正面で聴くとちょっとうるさい。なのでBOSE土管で低音を補ってやる方が良いと思う。補ってやると雑さが減る。PAというと、アルテックだが、アルテックよりボーカルに艶は出ていない。
うーん、大瀧詠一なら聴ける。
自分は古い人間なので8cm程度の小型ユニットだけで成立しているスピーカーを聴いたことがないが、8cmならこんなものなのだろうか? 日曜日まで活断層ハウスにいるのでしばらく聴き続けてみる。