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もんく [とある南端港街の住人になった人]

花をもらって考える

落札してすぐに発送され、何と日曜日の今日、ラジカセが届いた。早い。


中古品ではあるけどほぼ新品と言って良いようなきれいさだった。ありがたい。早速アンプに繋げてカセットテープを再生してみる。ガシャ、ガシャ、カチャカチャ・・・あの時のあの感覚が蘇る。この機械が動く感じ。そうそう、これこれ。ちょっと遅れて音が出る。「軽音楽をあなたに」だ。ウヒッ。40年ほど前に聴いていたFMの番組だ・・・ このテープが山ほどあるというわけ。そのために・・・つまりこれをデジタル化して聴くために買ったのだ。

送料込みで6,975円



今日は珍しく花をいただいた。別々の2名方から。ただいただくだけでもこれまでに無かったことなのになぜか2件重なる。こういう偶然もあるのか?

そもそも家に花を飾るなど、今まで生きてきてしたことがない。あっても仏壇くらいのもの。壁に絵を飾るというようなのも無かったほど、およそ装飾的なことをしてこなかった。だから自分の家を持った今になっても飾るという発想はない。必要か必要でないかと言えば必要ないと判断してしまう。

必要かどうかという時点でもうダメだ。必要な方から物事を並べる考え方をしていればそれは食う方が先頭で、次は雨風凌ぐになって、それ以外のことはどんどん後回しになり飾るまでは頭が回らないしお金も回せない。ほとんどの場合「余計なこと」として処理される。

でも、本当のことを言えばそんな余計なことも人生の半分だし、必要を超えたことをしないなら生活も家も工場と同じだというのも真実だ。
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