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もんく [とある南端港街の住人になった人]

何かのコツみたいなのを言う人が多すぎて

この13年間の納税の記録の中で紙だったものをスキャンした。

マレーシアの場合、そんなに複雑じゃないから大した仕事じゃない。たまに還付が来ないとか、あるにはあるけど、なんとか乗り換えてきた記録だ。実効値(控除があるから税率は高いけどという意味)でだいたい収入の10%ほどを納税する事になる。日本だと住民税だけでその程度になるのじゃなかったっけ?まあまあだな。

 

ここ数日、ちょっとボーっとしている。具合が悪いわけじゃなくて、いろいろな事を考えたり思ったりしてはすぐに忘れている。心の中がモラトリアムになっていて、次にギヤをスタートに入れる前にアイドリングしている感じがする。次に何が出てくるのだろう?...知るか!

 

Twitterとかnoteとか見ていると、本当に皆して何かのコツみたいな事をよく言っている。そういうのは読まれやすいから書くのだろうし、それによって他人を自分のお客さんにしようと考えてやっているのだろうな。

なんか、ウルセーって感じ。

掃除や家の整理、料理、人間関係、恋愛とかいろいろ。でも、いくつか欠けているものがあるんだよね。技術的な問題から言うと、何十回とか何百回やって成功率や再現率がどの程度の事を言っているのかが全然わからないし、証拠がない。それだけでくだらないって感じる。

それともう1つは、言う人が自分でやってみてどう感じるとか、感動とかそんなものでも良いけど、体験的なものが文や文章の中に何もないで機械的に絶対の法則っぽく言ってるのがほとんど。これはくだらないって言うより、つまらない。アンドロイドの言葉みたいだ。

そんな事感じる人、そんなにいないのかな?どうなんだろ?

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