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もんく [とある南端港街の住人になった人]

事務仕事は無くなっても分析の仕事はあるだろうから

AIでデータ分析と言うのはかなり広い分野にまたがるし、ターゲットのデータもいろいろあってイメージが掴みにくい。そこで1つ試してみたいと思う。

そこでH2O.aiのDriverlessAIをやってみようと思った。理由は導入が簡単なのとターゲットになるデータがちょっと大きなエクセルファイルデータでできそうだったから。が、が、ソフトウェアをダウンロードするのにかなり時間がかかる。4.7GBもある。金曜日の午後に始める事ではなかったらしい。なのでダウンロードを仕掛けておいて土日放っておく事にしようかな、と思ったらちゃんと午後には終わった。

マレーシアのファイバー常時接続は驚くほど遅いが、大丈夫だろう。遅いと言えば、そろそろマレーシアも5Gが始まる。始まっている?でも、バックボーンのスピードが追いつくのかな?ファイバーがこんなに遅いと言う事は5Gのメリット無しになる可能性が無いでは無い。

ところで、DriverlessAIをインストールしようと思ってWSLをセットアップしてUbuntuを入れたが普通にUbuntuだけがインストールされているのとはちょっと違って手間取った。最初からbashでやれば良いのかな?と思ったが何かちょっと変。シャットダウンの方法も違うらしい。も少し調べないと使えないな。


Click → Data Explorer site

Data Explorerと言うツールがあって、これは前に書いたTiny Queryと同じ用途のもの。これも驚くほど簡単で、アイデアは同じ。と言うか、もし先にこれを知っていたら作る必要は無かったかも。でもまあ、同じような事を考えいる人は世の中にたくさんいるのだな、と分かった。Node-REDやらないならこれを使った方が良いと思う。お勧め。

これはAIを使ったツールではないのだけれど、産業用途のAIは多くが分析に使われるので用途としてはこう言う事。つまり、普通の事務職の仕事は、言うなればほとんど繰り返し作業だから(自分の仕事をルーチンワークと思ってない人が多いと思うけど)無くなるけれど、分析作業だけは増えると考えている。なぜなら今まで分析と言うのを仕事にしてこなかった会社が多いし、データも以前より簡単に取れるようになって使わない手はないから。まあ、中年以上は今からデータアナリストにはならないだろうけど、こう言うツールを体験しておいてその先に何があるのか、何したらもっと良いのかは考えておくべきだろう。ボーっと生きてちゃいけない。
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