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もんく [とある南端港街の住人になった人]

大金叩いて家買ってもそれが最終章ではない

家の中で机の場所を移動した。1階リビングから2階の和室へ。理由は光熱費削減のため。リビングは寒いのに対して2階和室は昼間あたたかい。リビング用に4kWのエアコンを買ったのだけど、明日から昼間は2階だ。


日本へ引越してきてちょうど3ヶ月経った。そして家を買って住み始めた。たぶん、ほとんどの人は家を買うとそれは定住という事になって、何も無ければ一生そこに住み続けるだろう。

うちの場合は、こうして家を買うなんて事は初めての経験であるにも関わらず、定住とは思っていない。まだ次があると感じている。もともと不動産を所有する事にそれほど興味は無いし、ずっと同じ場所で同じ事をしながら歳とっていく事にあまり良さを感じない。別に同じ場所にいなければならない義務も義理も何も無いわけだから、その時々、自分にとって良い生活や場所を選べば良いと考えている。

そう言えば、マレーシア人気で皆さんは移住と言っていたけれど、自分はその言葉に違和感があって使っていない。ずっとマレーシアにいたいわけでもなかったし、それはビザやその他の自分で管理できないものに左右されるものだから、自分が移住と言って生活したところで来年もそれができる保証は何も無い。

そんなわけで、始まったばかりだけれど、このままここで死ぬまでやっていくかどうかは全くわからない。
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