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もんく [とある南端港街の住人になった人]

オーディオ最盛期にマニアが貯めた大量の知見はもう失われて、日本のオーディオは終わったか?

スピーカーはしばらくお休みと言いながら、箱の改造案を描いてみた。


加工的には難しくないだろう。先日丸ノコも手にれたところだし、トリマーもある。元の箱の多少破損してしまった部分はエポキシで修理すれば良い。どうにかなるはずだ。


ところで、こんなスピーカーの広告を見てしまった。


えっ!?これでホーンが成立しているのか?と思って評価記事を探してみた。作って売っている会社のHPに顧客の声が出ているだけでそれ以外はほとんど無い。でも1つ見つけた。

まあ、なんとなく感じるのは、この会社はオーディオを売っているというより加工技術を売っているのだろうということ。あまり言うと商売の邪魔をしてしまいそうなのでここで終わりにする。しかしながら、一つ言えることとしては特性図を出してこないメーカーからは複雑な構成のスピーカーは買わない方が良さそうだ。密閉式の単純な箱程度にしておくべきだろう。

それにしても、70〜80年代までにマニアの方々が一所懸命貯めたオーディオに関する知見はどこへやら。オーディオメーカーの衰退の後にはそうしたものさえも雲散霧消・・・だな。もったいない。日本のオーディオはすでに終わっていると言えそうだ。



そうそう、冒頭の牛スピーカー、何時頃作ろうか? 最近読書が中途半端になっていたし、粘土もそうだから少し先にしようかと考えている。
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