もんく [とある南端港街の住人になった人]

アフォーダブルでドリームか?

マレーシアでトヨタ・レクサスのCT200hが発売。

値段はRM200,000以下。日本円で560万円以下と言う計算になるが、SUN紙の見出しは"An affordable dream"だ。通常マレーシアでは輸入税が高いので車は高いのが当たり前だが、カラクリとしてはハイブリッドなのでエコ・カー優遇税制があるのだそうだ。そしてこのトヨタはハイブリッド車。

"affordable"は購買意欲をそそるような手ごろな値段のような意味。この言葉はマレーシアではよく使われる。携帯回線インターネットでもモデム代と月額が込みで安く設定されたプランもアフォーダブルと書いてある。「ああ、そう言う値段で始められるなら契約してみても良いかな」と言う感じだ。

それにしても、トヨタがRM200,000で、"アフォーダブル"でしかも"ドリーム"と言われるのには驚く。たかがトヨタのハッチバック車なのに。しかもそれを書いているのが無料の新聞だ。



マツダが最近マレーシアでも勢いを取り戻してきているが、マレーシアやタイで作った車をアセアン諸国に拡販することになったらしい。お披露目会なんかもやっていると新聞に書いてある。こっちの方がアフォーダブルかと思うがどうなのだろう? 日本企業、景気が良くなっても現地生産が多くなっていて日本の本体の方は縮小なのかな?
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