りーちゃんといっしょ!

不妊治療の末、超高齢出産を乗り越えた母のもとに生まれてくれた「りーちゃん」プラス「柴犬てつ」とのダラダラ日記です。

手術室で・・・

2008-08-07 22:18:23 | 不妊治療編
「手術は誰が立ち会いますか?」
「わたし、ひとりですが~」
呆れた看護婦さんは、一生懸命説明し始めた。
ちっ、面倒くさいな~・・・
仕方なく母親に頼みました。(ダンナは重要な会議だそうな)

しかし、2人部屋、バス、トイレ付き。
最近の病院は、実に快適だね~^^

いよいよ、ストレッチャーに乗せられて手術室へ。
母親に手をふり、笑いながら部屋に入る私は、
やはり変わり者なのだろうか?
ほ~、これがTVで良く出てくる手術室か。
きょろきょろ、珍しそうに見ている私に
「緊張してますか?」と、お医者さんが話しかけた
「いあや~、滅多に入れないので、よく見ておこうかと・・・」
あははと笑いながら
「なにか、聞いておきたいことは?」と、
あ、そうそう
「入院証明書は誰に渡せば書いてもらえますか~?」
3人の医師は、明らかに動揺しはじめた。
「担当医じゃ、ないかしら~?」
あんたたち全員そうだろが(怒)
「たくさんいるんで、わからないんです。事務員さんも
            先生に直に渡してくださいって言うし・・・」
「え、あ~、麻酔はいりますよ~」
ちょっと、待て!今、明らかにはぐらかしただろ!おい!

そのあと、記憶がなくなった。


初めての入院^^

2008-08-07 22:01:18 | 不妊治療編
好奇心大姓な人間である。
いそいそとダンナに別れを告げ、いざT大学病院へ
待っていたのは、楽しいおやつの時間ではなく
2リットルもの下剤と浣腸、そして絶食だった・・・(あたりまえだろ!Byダンナ)
つーか、あんなに飲めるかよ!!普段だって、あまり水はとらないし。
隠れて半分以上捨てました(笑)看護婦さんごめんなさいm(_ _)m

術前説明なんてのもあったね。しかし、私はのん気にもここで初めて
左の卵管を切除するという話をきかされた。
まじ?切るの?
でも、卵巣は残すから、自然妊娠は難しくても体外受精なら
問題ないんだって・・・あ、そうなんだ。まあ、悪いなら切るしかないやね。
大学病院だけあって、切った卵管は研究室に寄付するんだって。
もらってもねえ・・・とって置けないし。
まあ、今後に役立ててくださいと、同意書に印鑑をおした。

ダンナがマジマジと同意書をみていた。
「これ、コピーしていい?」
仕事に使うんだと(怒)いいけどね!
しかし、著作権はないのだろうか?

まあ、右の卵管が残るからなんとかなるでしょ!