*ミネラル日記*

脱・ダメダメ人間っ!!
ダメでもいい?
清々しく、滾々と湧き出る水のようでありたい。。。

予感。。。

2006-05-11 23:18:11 | ひとりごと
今朝、母の「よっちが来とるよ。 はよ、起きんさいっ!!」の声で目が覚めた。
と言っても、なかなか起き上がれず布団の中でウトウトしていると
「よっちが待っとるんじゃけんねっ!! はよ、下りてきんさいよ。」
と、ぎゃんぎゃん言う。

いつもなら、目が覚めたら、そのままで体温を計るんだけど
待たせては悪いっ。と思い、思いっきり伸びをしてしまった。
体の隅々まで血液が流れていくのを感じつつ。。。なんで、こんな朝早くによっちが来るんよ?
まだ、頭はボ~っとしたままで、時計を見ると8:00am
朝に滅法弱いペコのことを知っていて、約束もせずに
こんな時間に、ペコを訪ねて来るのは。。。ひとりだけ。
何か、おかしい。

よっちは、小学校からの友達で高校は別だったけど
よく、彼女の家に入り浸っていた。
本人がいなくても、仲間が集まり彼女のお母さんと楽しくおしゃべりをする。
彼女の部屋で漫画を読む。音楽を聴くなど開放的だった。
当時、お互いの実家が歩いて5分くらいのところにあったのもペコには都合がよかった。
その後も、交流はあったが12,3年前くらいに
彼女が結婚して、音信不通となっていた。
やっぱり、何か、おかしい。。。

気が付くと、もう30分も過ぎていた。
しかし、母は呼びに来ない。と言うか部屋に入って来た形跡すらない。
嫌な予感が走った。

よっちに何かあったのか。
でも、今まで嫌な予感がしても最初から、人物を限定されているのは稀なこと。
彼女ではなく、彼女に似た誰かか?とにかくペコの知っている人だろう。


今日は、昨日作った証明写真と書類を持ってハローワークに行かなくてはならない。
いつも見ている昼ドラが終わるや否や、店に下りて速攻ブローし、車に飛び乗る。

2:30pmに家を出るが、5:00pmまでに家に帰って来なくてはいけない。
しかし前をパトが走っている。。。こんなときにっ!!
しかも、事故があったらしくおまわりさんはペコに大きく腕でバツを作って見せる。
仕方なく引き返し、遠回りして行くことに。
3:00pm頃にはハローワークに到着したが、手続きに時間が掛かった。
職員さんに「スミマセンね~もう少しで。。。次には順番が来ると思いますので」と
「ほんとにスミマセン。。。」と、深々と頭を下げられた。
そんなに怒った顔してたのかなぁ~(笑)
「まだかなぁ~」くらいにしか思っていなかったんだけど。
手続きも済まし、母の日のプレゼントを買いに寄ろうかと思っていたが
お店が休みだった。なので、急いで帰ることに。

ハローワークを出たのが4:30pm前。しかし、まだ渋滞していた。「何時間かかってんねんっ!!」
旧道を使って帰ろうかと思ったら、そっち方面から来る車が沢山下りてきた。
と言うことは、旧道も使えないと言うことか。。。
仕方ないので、来たときと同じ天応経由で帰ることにした。


帰りには通勤の渋滞に巻き込まれ、予定の時間より大幅に遅れた。
家に着いたときはヘトヘトだったが、母にも同じ思いをさせるのはかわいそうなので
祖母のお見舞いに、ペコも一緒に行くことにした。
病院で、祖母のヘアカットを母がするのをお手伝い。
これで、またクタクタに。

母がおすしを食べて帰ろうと言うので、とりあえずお店まで行った。
お客さんが多いと、待つのがしんどいので食べずに帰る事もある。
めずらしく、その日はお客さんが少なかった。GW明けだからだろうか。
お店に入ると、先に入っていた母が食事をしていたご老人と話しをしていた。
うちのお客様のご主人かと思って、会釈をした。
すると、隣に座っていた女性が「ペコちゃんっ!!」
なっ、なんと親友のおかぁちゃんだった(笑)
ご老人はじいちゃん。ごめん。メガネかけてなかったから全然、見えてなかったの。
声で、わかった始末。久々に会うので「おかぁちゃ~ん」と大声で叫んでしまったわ(恥)
ばぁちゃんがいないのが気になって、おかぁちゃんに聞こうとしたが
どうせ「わがままで、行かんって言った」と言われるだろうと
聞かなかったが、じいちゃんに聞いてみたら
なんと3日ほど前にばあちゃんが呉の病院に入院したと。。。
親友のばぁちゃんとうちのおばあちゃん、親友のおかぁちゃんとうちの母、
そして私たちは3世代で同い年なのだ。

私と親友は高校からの付き合いだが、育った環境が似ていて不思議な繋がりを感じる。
最初に述べた、ペコが眠っているのをわかっていても訪ねて来るのは彼女なのだ。
ペコがベットから起き上がれないくらい体調を崩していても、
母が気に掛けてくれず(←我が家では当たり前。
ペコが体調が悪いのは根性が無いからと言ってのける人だから)
食事も出来ないときは、偶然、うちに来た彼女がわざわざ食べ物を買って来てくれたりした。
まるで、姉妹のような縁を感じる彼女だから、ばぁちゃんのことまで感じてしまったのか。。。
年齢のこと、糖尿病を持っていることなどから手術が出来ないらしい。
ばぁちゃんが苦しいのはもちろん。家族も大変なのだ。
どうか、じいちゃんが看病疲れしませんようにっ!!

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