OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

organistが一杯

2005年12月19日 | ライブ報告
寒波襲来で今年1番の冷え込みになった12月18日(日)に毎年恒例の年忘れB-3セッションライブが帝塚山ラグタイムで行われました。
 ホストは小野みどり(B-3org)、ギタ-は今年のギブソンコンテストで優勝した馬場孝喜、ドラムはオルガンに最もあう東敏之という関西最強のオルガントリオが務めました。
 参加オルガニストは名古屋の成瀬順一、徳島の伊藤和範、(この2人は毎年交通費・宿泊費を自腹で来てくれ、そのオルガン愛に頭が下ります。)奈良の沼沢修一、初参加の神戸の塩崎愛理、大阪の建部聡子に栢本雅子、それに小野みどりジャズオルガンクラスの生徒和田さん、久下さん、住本さん、岡垣さんの4人もかけつけ計オルガニスト11人が7時から11時過ぎ迄4時間ほぼぶっ通しで演奏しました。他にドラムの堺貴洋、ギタ-の平井将人の若手ミュ-ジシャンと、もう一人ギタリストの方が参加してくれました。
 それぞれが1~2曲演奏し、最後はブル-スを順番に弾いて長いセッションは終わりましたが、オルガン好きの私にとっては大変楽しい寒さを吹き飛ばす熱い4時間でした。
 あまりにも楽しかったので来年は3ヶ月に1回位のペ-スで出来たらいいなと思っています。プロの方は別にしてセッションの数を増やしていけば確実に演奏の力はつくし、良いミュ-ジシャンと共演する機会が増えればレッスンと違う意味でよい勉強になると思います。そして他のオルガニストの演奏を聴く事で違った演奏法ををしる事が出来ます。何よりオルガニスト間の連帯感が強まりオルガン界全体の地位向上につながると思います。来年も頑張りますので宜しくお願い致します。(LiveReportに写真を掲載しているので覗いて下さい。)

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2 コメント

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オルガンセッションで感激 (和田 信)
2005-12-20 23:39:48
この度、年忘れセッションに初めて参加させていただきました。

ドラムの東敏之さん、ギターの馬場孝喜さんとお手合わせいただいて、すばらしい演奏の感触に感激しております。

どう言葉で表現して良いのかわかりませんが、東さんのドラムは、こちらの心の芯に直に飛び込んでくるような繊細で力のあるビート、大きな岩のような安定感と静かな優しさを感じました。

馬場さんの、音楽の流れを素早く捉えてさりげなく内側からリズムを支え、ハーモニーで色を添えていく様は、感覚的鋭敏さと行動力を感じます。謙虚で飾らないお人柄に、演奏の水準の高さが一層印象づけられます。

素晴らしい音楽家に、私のようなアマチュアプレーヤーでも共演していただいて、心から感謝しております。

この時の記憶が自分の中でゆっくりと熟していって、長い間音楽の道標を与えてくれるような気がしています。



沢山のオルガニストの方々の演奏は、それぞれ個性があって、とても参考になりました。同じジャズオルガンでも、本当に色々な魅力が出せるのだな、と感じました。



次回のセッションも楽しみにしております。

ありがとうございました。







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和田さん今晩は (organ_freak)
2005-12-21 00:15:25
和田さん今晩は、先日は寒波の中セッションに参加して頂きありがとうございました。小野さん、馬場さん、東さんのトリオは今回が初めての組み合わせで馬場さんと東さんは初対面だったのですが、もう何年もトリオを組んでいる仲に見えましたね、、オルガニストが気持ちよさそうに演奏するのが手に取るようにわかりました。2/16のランデイ.小野さん.東さんのルクラブのライブには馬場君にも入ってもらってツインギターでしようかなと思っています。セッションは3ケ月に1回ぐらいのペースで考えています。その時は参加のほどよろしく!明日はフレッシュオルガニストを連れてHANAREと井戸にライブ開催の挨拶に行ってきます。和田さんも連れてゆくので都合のよい土.日の日にちを選んでおいて下さい。
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