オルガンサミット.イン.ルクラブジャズ

４月２９日に京都のルクラブジャズで行われたササテイーフアンクラブの門下生とYSコーポレーションのジャズ科の生徒の交流ライブ第一回オルガンサミット.イン.ルクラブジャズはたくさんのオルガンフアンが駆けつけ、立ち見状態でSOLD OUTになりました。４時間にわたる長丁場のオルガンライブに最後までお聴き頂きありがとうございました。あらためてお礼申し上げます

初めて聴くササテイーフアンクラブの方の演奏も、普段は他社メーカーの電子オルガンで演奏しているにも関わらずジャズオルガンの奏法をマスターし、素晴らしい演奏でした、さすがササテイー講師の門下生です。これでハモンドオルガンを購入したら末恐ろしいと思いました。

音楽を職業としていない生徒が半数のYSコーポレーションの出演者の演奏は、ジャズオルガンが好きで堪らないという演奏で、好きこそ者の上手なれという諺どおりでした。

ジャズオルガンの良さを知ってもらう為には一人で幾ら頑張って普及させても限度があります。このような交流を通じて初めて広まっていくと思います。

そう言う意味において普段と違う方に聴いてもらえた今回のオルガンサミットは大成功でした一回だけに終わらず、お互いがいい意味でのライバル心を持ち切磋琢磨していけば演奏技術の向上と共にジャズオルガンフアンも増えジャズオルガンの輪が広まると確信しました。

今回のオルガンサミットの実現に向けて裏方で活躍してくれたHさんありがとうございました。今後共よろしくお願い致します

満員御礼

本日京都のルクラブジャズで開催される佐々木昭男門下生とYSジャズ科の生徒との交流ライブ第一回「オルガンサミット」は御陰さまで前売りチケットのみで満員御礼Sold Outになりました。

せっかくお越しいただいても当日チケットはございませんので、悪しからずご了承下さい

イナバウアー後頭部グリス

昨日の帝塚山ラグタイムでの成瀬順一のライブでオルガン大王が大阪初公開の新技イナバウアー後頭部グリスを披露しました
身体が柔らかくないと出来ない荒技でした

最初はお客さんも少なくどうなることやらと心配しましたが、１０名近くのの団体が入り、リクエスト等も来て盛り上がりました！！！

前の日記で紹介したビル.ハイドの映像で弾いている♪イッツ.アバウト.タイムを成瀬順一も弾きましたが、この曲をここまで弾きこなす日本人オルガニストは彼以外にいてません。完全に自分の曲にしています。

オルガン大王成瀬順一はパフォーマンスだけではなかったです

さて明日は京都のルクラブジャズで佐々木昭男門下生とYSのジャズ科の生徒の」交流ライブ『オルガンサミット』ですこれを機会にジャズオルガンの輪が広がればいいなと思います

雨上がりのアザレア

雨上がりアザレアのピンクが一段と映え、味気ない拙宅の庭が明るくなりました！！！
去年咲かなかったので今年は日当たりのいい場所に移し、肥料もやったら、てきめんに効果が出て満開になりました。
『ジャズオルガンのレッスンも一緒です。よい環境で（よい講師）肥料（よい楽器（B－３）でレッスンをすれば上手くなります、ジャズオルガン科生徒募集中です』

ライブ会場を笑いの渦に巻き込んだり、一転して本格ジャズを演奏する”オルガン大王”成瀬順一が４月２７日に帝塚山ラグタイムhttp://tzy-rugtime.com/でライブをします。半年に一度の貴重なライブです

頭突きグリス、足グリス、両手ベースとパフォーマンスの技は出尽くしたと思っていたのですが、
最近こんな荒技も開発したようです。http://jp.youtube.com/watch?v=WaoHOPbTDEM抱腹絶倒のパフォーマンスと本格ジャズオルガンライブをお楽しみ下さい！！！
共演のギター能勢さんドラム堺さん、お守り４６４９です

アサヒ黒生ビールを飲みながら

今日は２ヶ月に一回ある。住友グループが集まりアサヒビールを盛り上げる会、「いずみほろにが会」でした。

２０年間にわたり私がハモンドオルガンのレンタルとプレーヤーを派遣しています。今日のオルガンプレーヤーは５月５日にDEPOのオルガンジャムセッションのホストの佐藤邦子さんで２時間にわたりBGMを演奏してくれました


同じ住友グループのロイアルホテルが経営する隣のレストランから料理を運んできます。この料理を食べるのが楽しみの一つでもあります


今日は暑かったのでビールがことの外美味しかったです。いつもこの会では普段飲む機会の少ない黒ビールを飲む事にしています。

パーテイ会場の住友ビル最上階からアサヒ黒生を飲みながら雨の淀屋橋、土佐堀界隈の夜景を楽しみました。

明後日４月２５日（金）のオルガンジャムセッションのあるDEPOでは
よくギネスの黒ビールを飲みます
但し「ほろにが会」と違い有料ですので今日のように何杯もお代わりは出来ません

そう言えば２５日のセッションホストの竹田夫妻がNHKに出演した映像がyoutubeに出ていました。頑張ってますね
http://jp.youtube.com/watch?v=cvzE-13sCyo

怒涛の月末ライブ

月末はいつも資金繰りで奔り回っていますが
今月末はライブでも奔り回ります！

明日２３日は恒例のアサヒビールを飲む会です
２時間強のパーテイですが、BGMとは言えその間オルガンを弾きっぱなしの
Sさん素晴らしいと思います。

２５日（金）は今月２回目のDEPOオルガンジャムセッション
地下鉄御堂筋線長居駅５番出口すぐ　０６－６６０９－２１２１
ホスト；竹田利恵(org)竹田昌也(g)堺貴洋(ds)
演奏；１ST１９；３０　　２ND２１：００　チャージ￥１，２００


２６日（土）はMr.ケリーズhttp://www.misterkellys.co.jp/で浜田恵子＆ソウルキャッツのライブです。B-3が唸ります！

２７日（日）はオルガン大王成瀬順一が帝塚山ラグタイムhttp://tzy-rugtime.com/を急襲します！
新技”背面頭突きグリス”、”イナバウ ワー”が見れるかも

２９日（祝）は京都のルクラブジャズhttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/ktsin/で佐々木昭雄門下生とＹＳジャズオルガン科生徒との合同らいぶ、オルガンサミットがあります。
open;１６；３０　　play;１７：００　　チャージ￥１，５００

翌月の５月５日は再びDEPOオルガンジャムセッションホスト；佐藤邦子(org)福島修二(g)堺貴洋(ds)

Bluesy,Funky,Soulful

が重要なジャズオルガンの３大要素だと個人的に思っています。

ジミー.スミスを筆頭にジャズオルガニストは殆どが黒人オルガニストだということでも、このことが当たっていると思う。

大阪はそんなジャズオルガンの３大要素を育む土壌があるのか、NYで活躍している敦賀明子さん、毎年アメリカで定期的にツアーをして大好評の橋本有津子さん、そして３人の子供の子育てで半引退状態の小野みどりさんもこの３大要素の持ち主である！！！

先日の日記でも紹介しましたが小野みどりさんの去年の６月２５日の焼き鳥屋野乃鳥.梅味堂のライブを５日前の４月１５日にyoutubeにupしましたが
http://jp.youtube.com/watch?v=fRsEFaSGYoA
既に評価が★★★★★になっています
画面は暗いし、ぶれてるし、音はとぎれれてるというひどい映像ですが、いずれ★★★★★になると自信を持っていました。

それはこの３大要素+アーシーさを含むコテコテオルガン「A Real Goodun']を演奏しお客さんを踊らせているからです。もっとテクニックを持っているオルガニストや指が速く動くプレーヤーは沢山いても、この雰囲気を醸し出すプレーヤーは少ないと思います。

(それにしてもこのyoutubeの評価、誰がどうやって出しているのだろう？)

今日は京都のラグに昨日河合代介さんにレンタルしたB-3とレスリー２台を引き取りに行って来ました。昨日も思いましたが河合さん演奏は勿論素晴らしいのですが、これほどB-3を知り尽くしたプレーヤーも珍しいと思います。

現代最高のハード.バップオルガニストBILL HEID

は孤高のオルガニストで人気とか名声に無頓着で自由気ままに世界中を旅しています。

一所に住むのが苦手らしく私が知っているだけでアメリカでもピッツバーグ、シカゴ、デトロイト、ワシントンと居を変えています。

日本の関西にも住んでいた事があり現在は中国の上海に住み上海のオルガンクラブでオルガンを演奏しています。

そんなビルの２００１年のジャパンツアーの名古屋TOKUZOでのライブをyoutubeにupしました。久しぶりに聴きましたが上手いです。

現代のオルガニストでこれだけハード.バップに徹したオルガニストはビル.ハイド以外いてません。ドン.パターソン、ラリー.ヤングに師事しただけの事はあります。

part1はデトロイト時代の仲間スコット.Eドッグ.ピーターソン(sax)と橋本裕(g)がフユーチャーです
http://jp.youtube.com/watch?v=WOYqoNbAFKY

part2はビル.ハイドと光田臣(ds)がフューチャーです。
http://jp.youtube.com/watch?v=YNEXK8TOMig


如何ですビル.ハイド素晴らしいでしょう！それに日本に来たら必ずビルが指名する橋本さんも光田さんも素晴らしいです！！！関西はオルガンに合うギターリストやドラマーの宝庫です

コテコテオルガン

の第一人者はチトリンサーキットの王者ブラザー.ジャック.マクダフですが、そのマクダフの最もソウルフルなブルースナンバー「A Real Goodun'」を去年の６月２５日に大阪の焼き鳥屋「梅味堂」で小野みどりオルガントリオが演奏した映像です。
http://jp.youtube.com/watch?v=fRsEFaSGYoA

マクダフのようなギトギト、ベトベトしたコテコテオルガンで焼き鳥ライブに来たお客さんを踊らす凄い演奏です場所が焼き鳥屋だけにスモーキーなオルガンサウンドが堪りませんでした

この時共演した能勢英史(g)と堺貴洋(ds)の２人が偶然にですが、連続で帝塚山ラグタイムhttp://tzy-rugtime.com/ のオルガンライブに出演します。
２人共関西を代表するイケメンミュジシャンですので若い女性フアンのご来場お待ちしています

４月２７日（日）成瀬順一オルガントリオ/成瀬順一(B-3org).能勢英史(g).堺貴洋(ds)
５月３１日（土）建部聡子オルガントリオ/建部聡子(B-3org)能勢英史(g).堺貴洋(ds)
６月１日（日）栢本雅子オルガントリオ/栢本雅子(B-3org)能勢英史(g)堺貴洋(ds)

WILDEST ORGAN

ビリー.プレストンの凄い映像を見つけた。
http://jp.youtube.com/watch?v=YlxxmNP2MKw
私の大好きな曲『サマー.タイム」をビリー.プレストン独特のレスリーを高速回転させグリスさせる奏法も見る事ができそれだけで満足なのに

バッハ風に弾いたり、サングラスをかけレイ.チャールズ風に弾き歌も歌っている見所満載の映像である

６歳の時からB-3を弾き始め１０歳で教会のゴスペル奏者としてキャリアをスタートさせたそうなのでB-3の事を知り尽くしていることが伺えます。

１１歳の時ナット.キンゴ.コールと共演している映像です。
http://jp.youtube.com/watch?v=1loV9_xLF8Q
この頃ナット.キング.コールが主演したW.C.ハンデイの伝記映画「セントルイス.ブルース」のハンデイの子供時代をプレストンが演じています。

１１歳のプレストンの演奏もそうですがナット.キング.コールのB-3を弾く映像もお宝物です

お宝物と言えばキング.カーチスのレコードでプレストンがオルガンを弾きジミー.スミスがピアノを弾いているレコードを
持っています