OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

JIMMY SMITH, Bayou

2015年02月06日 | つぶやき

は僕のジミースミスの愛聴曲の一つです1956年のレコードでHammondB3organが発売になった間もなくのレコードなのにB-3の良さを十二分に生かした快演奏です!バラードですがブルージーで劇的な演奏です

JIMMY SMITH, Bayou

ジミースミスのライブは10数回聞いているのんですが残念ながらBayouの生の演奏は聞けなかったです

その代わり2人の素晴らしいミュージシャンのBayouの聴く機会がありました1人は当時ローランドのエンドーサーをしていたジョーイ・デフランチェスコが1997年にRolandのVK-7発売記念ライブを大阪でするので来日していた時、その前日に梅田にあったドンショップで僕の目の前でBayouを弾いてくれました。目をつむって聞くとレコードのジミースミスと全く同じで素晴らしい演奏でした

この時のジョーイはご機嫌で↓写真のように顔面グリスも披露していました

もう一人はこれも1990年代後半か2000年代初頭に小曽根真が南港のハイアットリージェンシーで伊藤君子とドラムの3人でディナーショーをした時のBayouの演奏が凄かった!!この時はピアノとB-3を両方演奏したのですが、ベーシストがいないのでピアノを弾くときもB-3のベースを使うという離れ業でした

(↓写真は同じ時期のジャズボートの時のもの)

 ピアノとB-3をコの字に並べて演奏していたのですがBayouはジミースミスの曲なのでオルガンがメーンでギターのパートをピアノで演奏していたのですが、これが何の違和感もなく素晴らしかったです

さてその小曽根真が久しぶりにB-3を弾くライブがジミースミスが亡くなって10回目の命日である2月8日に神戸のサテンドールであります。小曽根さんからはネオ君を連れてリハーサルから遊びに来てくれと言われてるのですがBayou弾いてくれるかな

 

ジミースミスと言えばジミースミスの10周忌追悼ライブが2月22日に東西を代表するジャズオルガニストが集まりラグタイム大阪でありますjミースミスの名曲を聴いて皆で盛り上がりましょう

 


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