OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

B.B.KING

2010年10月08日 | つぶやき
以前B.B.Kingが大阪のブルーノートに出演が決まった時、ブルーノートに送られて来たFAXがYSに転送されてきた。その内容はレンタルするハモンドオルガンに関してであって
第1希望がB-3,第2希望がC-3,第3希望がA-100,それもなかったらB-2,C-2etcとトーンホイールハモンドが羅列してあった
(ちなみにジミー・スミスはB-3,C-3,A-100までであった)

その頃にはデジタルクローンオルガンも既に出回っていたので、又彼の音楽はギターとボーカルが主体なのにえらいオルガンにこだわるんだなと不思議に思ったが嬉しかったです

でもgigをみたら納得です。トーンホイールオルガンでないと出ない甘くてこしのある音がB.B.Kingのギターと歌にマッチして包み込んでいました。こんな感じです
http://www.youtube.com/watch?v=O5URVbh3KX8&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=O5URVbh3KX8&feature=related

決してでしゃばらない控えめなオルガンですがいいですねこの控えめな音が
多分クローンオルガンでは出ないのではそれでB-2,C-2はてはスピネットオルガンのL型まで所望してきたのだと納得しました

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2 コメント

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B.B.KING (organfreak)
2010-10-09 12:29:08
B-3やC-3もペダルサスティンは付いてないので(後付け可)なんなのでしょうね!?ブルースの人もゴスペル出身の方が多いのでペダルは使えると思いますが・・・・
しかしタイトルをB.B.KINGにするとブログを見に来る方がグ~と増えて昨日のブログランキングが1、476、676中2762位になりましたコメントをくれたのはucchyTさんだけですが
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こりゃええですな! (ucchyT)
2010-10-09 08:59:43
ツイットした疑問が映像で解決できました。
こんな編成のB.B.が見られるとは嬉しいです。

James Toney とは初めて目にする名前ですが
ここでは完全に左手ベースのようですね。
私が挙げたConfessin'The Bluesというアルバムの方は
ベース音にサスティンがかかった感じなので
足鍵盤かと思うのですが、
時期は近いので同一かもしれませんね。
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