ジミ-・スミスがハモンドオルガンをファンキ-なゴスペル、ジャズの世界に持込み大成功すると、ロックのプレ-ヤ-達もこぞってハモンドオルガンを使いだした。
ジョニ・アンド・ザ・ハリケ-ンズのポ-ル・テズルク、ハッピ-・オルガンで大ヒットを飛ばしたデイブ・ベイビ-・コステロ。ゴスペルとロックの融合をはかったビリ-・プレストン。「朝日のあたる家」のアニマルズのアラン・プライス。シ-ズ・ノット・ゼアで印象的なパ-カッシブ奏法を披露したゾンビ-ズのロッド・ア-ジェント。ボブ・ディランのもと忘れられない音色を聴かせてくれたアル・ク-パ-。そしてグリ-ン・オニオンがミリオンセラ-になったブッカ-・T・ジョ-ンズ。
イギリスではプログレッシブロックバンドでハモンドオルガンが主役の座を務めていた。
ディ-プパ-プルのジョン・ロ-ド。イエスのトニ-・ケイやリック・ウエイクマン。ナイス、ELPのキ-ス・エマ-ソン等の才能やテクニックには皆、目を見張ったものだ。
しかし、ことハモンドオルガンの演奏に関しては誰もリ-・マイケルズの右に出るものはいなかったと思う。ギタ-もベ-スもなし、シンセや他のキ-ボ-ドもなくハモンドオルガンとドラムの2人だけでコンサ-トの舞台にあがる度胸のあるものは、マイケルズ以外誰もいなかった。
ハモンドオルガンB-3にレスリ-スピ-カ-を12台もつなぎ、轟音のようなハモンドサウンドと雄叫びの様な高音のヴォ-カルでT・ボ-ン・ウオ-カ-の名曲「スト-ミ-マンデイ」をオルガン曲に変えてしまうほどの大熱演を披露し、動員2万人以上のハリウッドボウルをSold Outにした男だ
こんな情熱的なハモンドプレ-ヤ-を彼以降私は知らない。
1980年代に入り、消息の掴めなかったマイケルズがロスでエビ料理のレストランオ-ナ-として大成功しているということを熱心なマイケルズファンからのメ-ルで最近知った。
そしてその方から、マイケルズがテレビ出演したときの映像を送って頂いた。
1970年代くらいで、スタジオということもあるのだろう、さすがにレスリ-は1台だけと思われるが、戦友である太っちょのドラマ-、フロ-スティ-と2人で長髪を振り乱して、ハモンドと大格闘を演じている。
その演奏はレコ-ドで聴いたそのままである。たった1曲の短い映像であるが何十回となく繰り返し見ても飽きなかった。
やはりリ-・マイケルズは私にとってジミ-・スミスと並ぶ永遠のアイドルである。
今度ロスにいったら彼の店に行き、生のリ-・マイケルズに逢おう。
そして願わくば彼を日本に呼び、真のロックオルガニストが奏でるB-3サウンドによる「スト-ミ-・マンデイ」でデジタルオルガンのサウンドで満足している若い日本のオルガニスト達の度肝を抜いて頂きたいと思う。
ジョニ・アンド・ザ・ハリケ-ンズのポ-ル・テズルク、ハッピ-・オルガンで大ヒットを飛ばしたデイブ・ベイビ-・コステロ。ゴスペルとロックの融合をはかったビリ-・プレストン。「朝日のあたる家」のアニマルズのアラン・プライス。シ-ズ・ノット・ゼアで印象的なパ-カッシブ奏法を披露したゾンビ-ズのロッド・ア-ジェント。ボブ・ディランのもと忘れられない音色を聴かせてくれたアル・ク-パ-。そしてグリ-ン・オニオンがミリオンセラ-になったブッカ-・T・ジョ-ンズ。
イギリスではプログレッシブロックバンドでハモンドオルガンが主役の座を務めていた。
ディ-プパ-プルのジョン・ロ-ド。イエスのトニ-・ケイやリック・ウエイクマン。ナイス、ELPのキ-ス・エマ-ソン等の才能やテクニックには皆、目を見張ったものだ。
しかし、ことハモンドオルガンの演奏に関しては誰もリ-・マイケルズの右に出るものはいなかったと思う。ギタ-もベ-スもなし、シンセや他のキ-ボ-ドもなくハモンドオルガンとドラムの2人だけでコンサ-トの舞台にあがる度胸のあるものは、マイケルズ以外誰もいなかった。
ハモンドオルガンB-3にレスリ-スピ-カ-を12台もつなぎ、轟音のようなハモンドサウンドと雄叫びの様な高音のヴォ-カルでT・ボ-ン・ウオ-カ-の名曲「スト-ミ-マンデイ」をオルガン曲に変えてしまうほどの大熱演を披露し、動員2万人以上のハリウッドボウルをSold Outにした男だ
こんな情熱的なハモンドプレ-ヤ-を彼以降私は知らない。
1980年代に入り、消息の掴めなかったマイケルズがロスでエビ料理のレストランオ-ナ-として大成功しているということを熱心なマイケルズファンからのメ-ルで最近知った。
そしてその方から、マイケルズがテレビ出演したときの映像を送って頂いた。
1970年代くらいで、スタジオということもあるのだろう、さすがにレスリ-は1台だけと思われるが、戦友である太っちょのドラマ-、フロ-スティ-と2人で長髪を振り乱して、ハモンドと大格闘を演じている。
その演奏はレコ-ドで聴いたそのままである。たった1曲の短い映像であるが何十回となく繰り返し見ても飽きなかった。
やはりリ-・マイケルズは私にとってジミ-・スミスと並ぶ永遠のアイドルである。
今度ロスにいったら彼の店に行き、生のリ-・マイケルズに逢おう。
そして願わくば彼を日本に呼び、真のロックオルガニストが奏でるB-3サウンドによる「スト-ミ-・マンデイ」でデジタルオルガンのサウンドで満足している若い日本のオルガニスト達の度肝を抜いて頂きたいと思う。
リー・マイケルズという名がふっと思いめぐりましてココに来たら7年前の主人の足跡が~。
ネオ君、観させていただきましたが驚きです。
楽しみなアーティストですね。
(7歳の男の子の孫がいるのですが羨ましいなぁ~)
日本のキーボーディストの川村ケン氏のブログを楽しみにしているひとりでもあります。
まずは、ご挨拶まで。失礼いたしました。
Steaveさんのホームページ拝見しましたが、アメリカ南部のブルース事情がよくわかりますね!実際に現地で住まれた経験がなければわかりませんね。いい勉強になりました。
海老屋の親爺なら、車海老、牡丹海老などで気を引いてはどうでしょうか?ついでに鍵盤も弾かせましょう。(笑)
でもハモンドのファンという正論でいった方が早いかな???
協力は惜しみませんよ。
とにかく連絡をとってみます。
いや、もうホントに今回山本さんに出会えて、30年来の夢に手が届きそうな気がしてきました。
是非、彼と直接コンタクトをとって来日を実現させて下さい。絶対に彼の演奏をこの目で、この耳で感じたいです!
出てこない リー マイケルズ。
ぜひとも YS 様のお力で、表舞台に引きずり出して
いただきたいものです。 昔の記事のジョンロード曰く「彼の A-100 は、デチューンして音を太くしているんだ。」という短いコメントに、想像を膨らませたもの
ですが、現在LPもCDも入手困難なようで・・・
私はオルガニストが、ギターアンプに負けない努力をしてた頃のハモンドの音(つまり歪んでいる)を愛してるので、オルガン好きの皆様にこのサウンドを、C3コーラスの効いたクールなJAZZ系サウンドの反対側の音を
(この暑いのに)伝えたいと切望するものです。