今回は今まで見たり聞いたり相手に押し付けられたことがあるルールと、外交について書こうかと思います。
■聞いたことがあるルールの例
採取編
取り残し禁止
後出し進軍禁止
後出しでも先着した方が優先
資源地は全て攻撃禁止
レベル5資源地を採取していいのは国王軍orその同盟ギルドのみ
普段の採取地はダメだけどジェム鉱山のみ攻撃OK
普段の採取地はダメだけどKVKのみ相手国に対して攻撃OK
共闘編
200pt以下のクエストは強制削除
100pt以下のクエストは強制削除
○○のクエストは○○さんしか取ってはダメ
レジェンド魔獣討伐クエはレジェンド魔獣を自分で討伐出来る人のみ
19マター獲得クエは自分で19マターの砲台ができる人のみ
ポイントノルマ○pt
フルチケット消化必須
戦闘編
全ての城への攻撃禁止
日本ギルドへの攻撃禁止
17レベル以下の城への攻撃禁止
25レベル以下の城への攻撃禁止
パワー1億以下への城への攻撃禁止
自分よりパワーが低い人への攻撃禁止
砲台固定でその人が居ない時はラリー禁止
KVKにおける自国攻撃禁止
その他
砲台は全てのギルドルールにおけるノルマを免除(共闘や討伐など)
魔獣泥棒の禁止
ギルドチャットでは常に敬語
討伐会への出入り禁止
コモン討伐の禁止
自動派兵禁止
ざっくりと思い出せる分だけ書き出しましたが、それでも結構ありますね。
細かく書いたらもっとあります。
例えば戦闘であれば死に役の有無やティアの割合など。この辺は書き出したらキリがないので省略します。
これは取り入れてる、というルールからなんだそれは?というルールまであるのではないでしょうか。
色々なギルドや人がいますので、探したらもっと独特なルールもあるかと思います。少し前にHubでギルマスに接待する、というギルドさんも見かけました。ローモバにおいて接待がどのような行為を示しているのかは不明ですが、色々なギルドがあるのだなと思いました。(KXRで私が接待しろと言おうものならフラワーシャワーのように火の玉が飛んでくるに違いない)
さて、この流れで外交について書きます。
上記に挙げたルールって、共感できる部分とそうでない部分があったかと思います。
同じゲームをしていてもギルドごとに定められているルールは異なります。表面的なルールが合っているからと合併してみたら、後になって微妙な違いを感じたことがある方もいるのではないでしょうか。
ギルドごとの細やかなルールによってそのギルドの色が形成されていくので、近しい色はあったとしても全く同じ色のギルドはありません。
ただし外交という形で他のギルドと関りを持つことってありますよね。
私が外交において必要だと思っているのは以下の二点です。
・協力関係を結ぶのであれば双方にとって同程度の明確なメリットがある
・自分と相手の価値観が完全に一致していると思わない
とはいえど、私の方から対外ギルドにメールを送ることは現状全くありません。対外ギルドからのメールも殆ど無視しており、内容によってたまに返信するくらいです。基本的にギルドに関して「はい・いいえ」や完結に答えられる質問には返答しています。一方的な押し付けや個人的な質問は無視です。
・協力関係を結ぶのであれば双方にとって同程度の明確なメリットがある
「同盟を結びませんか?」というメール、結構来ます。その際具体的な双方の利益について尋ねます。しかしながら、ほぼ申し出側が大きく得をする答えしか返ってきません。
例えば戦争協力という同盟で考えてみます。
Aギルドには強力な砲台が居るが球出しが足りない。Bギルドは球出しが多いが強力な砲台が居ない。この場合は双方の足りない部分を補うという点でお互いにメリットがありますよね。
では、こちらのパターンはどうでしょう。Cギルドには強力な砲台も充分な球出しも居る。Dギルドには砲台も球出しも居ない。このような場合、CとDで同盟を結んだとしてCギルドにとって何のメリットもありません。
・自分と相手の価値観が完全に一致していると思わない
プレイヤーが常にタイルを攻撃しているのはなぜですか?全然男らしくないですよ。普通のプレイヤーはそんなことしません。こんなことするのはクソだけだ
→割と多い内容です。単純に不満をぶつけたいだけなら良いのですが、何か情報を得たり交渉をしたいのであれば不適切です。これでは何故ですか?という問いに答える気にはなりません。
こんにちは、Origami さん、まず第一に、このメッセージは平和に届きます。私のギルドからあなたのギルドに対する不快感をお詫びします。私も、あなたが何と言おうと、あなたとあなたの選手の力に敬意を表し、ここを去ります。あなたのギルドについて考えると、あなたは名誉ある人物であり、、その文化があなたを表現しており、それも素晴らしいことだと思います。私たちのコレクションに対する攻撃について、双方の理解に達することを強く望んでいます。これが戦争ゲームであることは理解していますが、戦争の最中でも自分自身を称えることはできます。私は常に優れた外交と博識であることを大切にしています。改めて賞賛の意を表し、友人に問題があったことをお詫びします。
→まず自分たちに不適切な行動があったのなら申し訳ないと謝罪から入るメールです。このようなメールの場合、私たちのギルドルールによる行為なのでそちら側に問題はありませんでした、と丁寧に伝えています。この後も何度かやり取りしましたが、とても建設的で楽しいやり取りが出来ました。
この重要な出来事において静脈への攻撃を止めることに同意してくださった至高主様に感謝します、本当にありがとうございます。これが上級領主の仕事のやり方です。公平で賢明です。ありがとう、ありがとうの( マー)/♥
→特に返信した訳ではないのですが、このようなメールを送ってきました。思わず笑ってしまいました。ユーモアのある文章とは人の興味をひきますね。
外交において何かしらの情報を相手から得たいのであれば、返信してみようと思わせるアプローチが必要ですね。