真夏の恒例イベント「阪急電鉄納涼囲碁まつり」が8月12日・13日の2日間にわたり
ホテル阪急インターナショナルで行われました。井山裕太七冠・趙治勲名誉名人をはじめ
豪華出演陣で開催されました。以下抜粋ですが、2日目(13日)の模様を写真で。
13日は「阪急トーナメント」が行われました。4人の棋士が参加し優勝を決めます。
結城九段
余七段
結果は262手まで余七段の2目半勝ちでした。
この日も囲碁プレミアム(囲碁・将棋チャンネル)で配信生中継されました。
リポートは佃亜紀子五段
趙名誉名人
伊田八段
結果は192手まで伊田八段の中押し勝ちでした。
会場では舞台イベントと並行して、阪急杯争奪トーナメント戦、指導イベントも行われました。
お昼の講座と10面打ち指導碁を担当した吉川一二段
関西総本部所属棋士の指導碁
女流アマの指導碁
トークタイムのコーナーは「治勲先生を脳科学する」と題して
茂木健一郎さんをゲストにトークショーが行われました。進行は井澤秋乃四段
2日間舞台イベントの司会進行をして頂いたのは首藤優美さん。
舞台イベント最後は「阪急トーナメント」決勝戦
伊田篤史八段-△余正麒七段の対局
結果は271手まで余七段の5目半勝ちとなり、余七段の優勝となりました。
これで2日間の全日程が終了となりました。
2日間とも、どの会場も参加者の皆さんで超満員でした。
沢山の方にご参加いただきましてありがとうございました!