今日は「第26回国際アマチュアペア碁選手権近畿大会」が梅田囲碁サロンで
行われました。ブロック戦・ハンデ戦に分かれての対局です。
審判長は阪本寧生五段です
ブロック戦
ハンデ戦
熱戦の結果、ブロック戦は
優勝：堀江邦子さん・仲秀行さんペア（写真右）
準優勝：澤田純子さん・深山雅章さんペア
ハンデ戦は
優勝：河田かず子さん・田中勝志さんペア
準優勝：田邊博子さん・萱島優介さんペアとなりました
各ブロックの優勝ペアは12月5日・6日に行われる本大会に招待されます。
本大会でも息を合わせて頑張ってください
沢山のペアにご参加頂きまして、ありがとうございました
梅田囲碁サロン販売コーナーより、新刊本のご案内です。
8月31日発売
「GO・碁・ドリルシリーズ ６・７・８」 各540円（税込）
第６巻は十三路盤から出題します。第６巻のテーマは序盤と中盤。序盤での隅の攻防と
中盤での辺・中央への展開を学びます。
第７巻のテーマは終盤の打ち方。最終的に地が完成できるよう、境界線の守り方や
形の整え方を覚えます。（十三路で出題）
第８巻はやや難しい形に取り組みます。セキなのか否か、コウの手段、大事な石はどれなのか
などを考えます。
9月11日発売
「巧みに華麗に手筋で決める」1,080円（税込）
めきめき上達シリーズ第三弾は、手筋をテーマとします。手筋はあらゆる分野に存在しますが、
本書は「石を取る手筋」に焦点をしぼりました。対象は級位者。
第1章「シチョウとゲタ」、第2章「ウッテガエシとオイオトシ」は、最初に覚えたい石取り術です。
第3章「石を取る基本その三」は、ややレベルアップ。第４章「石を助ける」は、立場を替えて、石を取られない筋を考えます。
第5章「一手勝ちを目指して」は、攻め合いに挑戦です。手筋が浮かべば一手勝ちを得られます。
第1章から第5章まで全章、例題と問題で構成。例題を見て急所、手順などを覚えた後は、どんどん問題を解いていきます。
問題数は、全140問。解いていくうちに、パターンをつかめるでしょう。
