【アシスタント】
「あ、先生、おかえりなさい。仮免前の検定どうでしたか?」
【羽倉崎】
「( ^▽^)~♪」
【アシスタント】
「顔を見ればわかりました。おめでとうございます!」
【羽倉崎】
「いや~、踏切の手前でエンストしたときはヒヤッとしたけど、なんとか合格できてよかった~」
【アシスタント】
「これでいよいよ路上ですね」
【羽倉崎】
「そうやな。まあ、これではれて仮免がもらえるわけやけど、ひとつだけいいたいことがある」
【アシスタント】
「なんですか?」
【羽倉崎】
「仮免発行のお金が高すぎる!」
【アシスタント】
「た、たしかに、そうですね……」