【岡田美千代】
兵庫県動物愛護センターの令和1年
下期の公文書を開示しました。
上期と下期では下期は公文書が半分になります。引き取りが少ないと殺処分もぐんと減ります。
下期の殺処分が減る理由は、11月から2月くらいまで所有者不明の子猫の引き取りがなくなるからです。
年間を通して子猫の引き取りがなくなれば、一気に殺処分は無くせます。TNRで出来ることです。
子猫の引き取りがなくなれば、
迷子犬や負傷動物の保護に力を入れて、返還に繋げ、治療しセンターが
しっかりと里親募集することが出来ます。
それは、すでに出来ている自治体があり、この公文書からもはっきりと見えることですが、それを一番本当は分かっている兵庫県行政と兵庫県動物愛護センターは、野良猫のTNRには取り組みません。
殺処分センターだからです。
そして、その殺処分センターを支えているのが名声のため、寄付金集めのために動物を利用している偽ボランティアです。
