公園101匹ニャンコSOS!

大阪を中心に野良猫いない街づくりを目指して奮闘中。

ある ボーダーコリーの死

2021-03-24 21:56:00 | ノンジャンル


平山 ガンマン
昨日 19:09 ·
〘 瞬きをしなくなった 瞳が 訴えるもの 〙
犬にとって、飼い主の家があるのは
ラッキーなことです。
日本は
家もない、面倒を見てくれる人もいない犬が過半数であり
そして、その家が あるからと 言って
のんびりとは、していられない。
何故なら、その一つ目の 家を失ったとき
彼らは、逃げるように生きている 野犬以下の立場になり
そして、死に直結 するからです・・。
命の
道徳、尊厳、倫理
これらの全てを否定した 21世紀の蛮行
それが【殺処分】だと言えるのでは ないだろうか。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
あるボーダーコリーの男の子が
飼い主を噛んでしまった。
感情がある
状況がある
私たちも、怒ったり泣いたりそして笑ったり それが当たり前のことだ。
しかし 飼い主はそれを 許さなかった
コリーは無残に保健所に連れられ写真のように注射を打たれ
静かにそして悲しく 殺処分されたのだ・・。
飼い主失格と言えばそれまでだ
そして注射を打ってしまえば 尚それで 終わりだ。
何が起こっているのか訳も分からず
されるがままにされ、静かにそして悲しく息を引き取り
倒れたこのコリーの閉じることのない瞼をだれが優しく
閉じさせ、誰がその言い訳を伝えるのだろうか・・
その生態や躾を知らず、あるいは怠り
その責任をなぜ 動物が取らなくてはならないのか。
その認識あるいは飼う側の知識の向上を計らい、認可制にしない限り、この動かなくなって 目を閉じることも 出来ない 悲しすぎる、犠牲が後を絶たないのではないか。
人間は人を一人殺しても 死刑になることはない
この子たちは、信号無視くらいのことを 一回しただけで
死刑になってしまう。
この矛盾、この不条理を作っているのは
他の誰でもなく、私たち人間なのだ。
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コメント
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