“日本一有名”といっても過言ではないダンスグループの「武富士ダンサーズ」がきょう8日、平成15年12月以来の封印を打ち破り再び活動を開始する。“新生”武富士ダンサーズは、前回を上回るクオリティの高さとなっているといい、今夏の話題となりそうだ。
「ダンスのレベルも非常に高い、スピーディーで相当カッコイイものになってます」。武富士宣伝部では、復活したダンサーズの出来を“自画自賛”する。
新メンバーはオーディションにより厳選された15人。ダンス監修には、「ダンスミュージック界を常にリードしている」(同)と「TRF(サム、チハル、エツ)」を起用した。
復活は「シネアド」と呼ばれる映画の本編前に流すCMになるといい、武富士ダンサーズが多くのファンの目に触れることは間違いないだろう。また、HP(http://www.dance-ch.tv)では、80秒の動画も見られるほか、ダンサーたちのプロフィルやメイキングなど、詳しい情報も逐次更新していくという。
「今後は画面だけでなく“リアル”なダンサーズも見てもらえるようなイベントなども企画していきたい」(同)と話しているだけに、HPの情報も見逃せないものとなりそうだ。