ブロードウェイ進出の韓国 エンターテイメント「ナンタ」。
ナンタとは韓国語で「乱打」の意味。キッチンにある包丁やまな板などを打楽器にし、乱打してリズムを刻む言葉のないミュージカル・パフォーマンス。
伝統芸能「サムルノリ」を現代風にアレンジし、老若男女問わず楽しめるようにしたことが、世界中で高い評価を得ています。
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ソウルでナンタの公演を観たことがある。そのリズムや音は、乾いていて湿っぽさは微塵もない。韓国の気候や風土のもたらすものだろう。
とくに太鼓の音と響きは、乾いている。海峡を挟んだ日本列島の太鼓のそれは、湿っぽい。これもまた気候や風土の醸し出すものではないだろうか? ‥‥と、勝手に想像しているが‥‥。