文字離れ 若者の文字離れ…というか、本を読まない若者が増えているとか。なに、若者だけではない。高年齢層も同じだ。
読まないだけではなく、文字を書かなくなった。手紙のやりとりも随分減ったらしい。この原因は、書くのにも届くのにも時間と手間が掛かる手紙よりも、電話やインターネットの方が手軽で便利だからだ。即時性では後者の方が断然優れている。 ひょっとしたら、イヤひょっとしなくても、デジタル方式の通信 . . . 本文を読む
B級グルメ決定版:もんじゃ写真㊤:月島の某「もんじゃ焼き店」で食べた『大トロ』 (…の食べ残り。失礼!)。 刺身だが、鉄板で少し炙ってから食べると、 刺身とは違う甘みが出て、絶品!!! もんじゃは、B級グルメの王者である。B級グルメ大好き人間としては、長いこともんじゃ焼きに憧れてきた。不幸にしてウマイもんじゃにお目に掛かったことがなく、「どこかにウマイもんじゃはないものか」 . . . 本文を読む
子供孝行 稀には、“鳶が鷹を生む”とか“出藍の誉れ”というケースもあるが、逆に「親が偉大すぎる」ため、親と比較されて悩む子供も多い。親と同じ道を歩んだ場合は、とくに深刻だ。絶えず偉大な親と比較され、子供は精神的に病んでしまう。肉体的な変調を起こすことも珍しくない。
その点、輩(やつがれ=私)など凡愚・凡親は、そんな心配を子供にかける懸念は皆無である。 輩(やつがれ)など凡愚・凡親の場合は、会社 . . . 本文を読む
フグの白子の茶碗蒸し かねて念願の「フグの白子の茶碗蒸し」を食べる機会があった。これは旨い! 「フグの白子の茶碗蒸し」は、「フグの中華コース」の一品として出てくる。これは“日本広し”といえども、「和中薬膳房」でしか喰えない。 「フグの中華コース」は、この他、フグを中華風スタイルで料理したメニューを、いろいろ出してくれる。たとえば、「フグの北京ダック風」とか……。どれも一流シェフ・王さんが腕前を振る . . . 本文を読む
師走の怪談:自分がかけた電話で目を覚まされた 写真㊤:応挙の幽霊 師走というのに、“夏なお寒き”怪談じみたお咄で、お暇を頂戴したい。 自分がかけた電話で目を覚まされたのだ。
我が家の電話機が壊れたので、新しいのを買った。早速、据え付けを…といっても至って簡単だが…済ませた。テストのため、新しい電話機で「177」はじめ他の番号へかけてみた。念のため、自分の携帯へもかけて、携帯が鳴るのを確認して切 . . . 本文を読む