天神祭に落語船、花火と笑いで一挙両得 (大阪日刊スポーツ) - goo ニュース
０５．０６．２３
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天神祭に落語船、花火と笑いで一挙両得 2005年 6月23日 (木) 11:10
落語専門寄席「天満天神繁昌亭 」（osan3）の来年５月オープンを目指している上方落語協会（桂三枝会長＝６１）が、７月２５日に行われる天神祭に「天満天神繁昌船」を出すことが２２日、発表された。これまでも落語家が天神祭の船に乗り込むことは多々あったが、同協会が天神祭に“落語船”を出すのは今回が初めて。 ★天満天神繁昌亭 （rakukoya） 船には三枝会長や協会復帰を果たした桂ざこば（５７）ら約３０人の落語家が乗船。三枝、ざこばらが船を盛り上げ、若手落語家がお酌をして回るという落語ファンにはたまらない企画で、花火を見ながら笑いに興じるという周りの船客もうらやむ豪華な内容となりそうだ。 価格は弁当、飲み物に、落語家のグッズなどが当たる抽選がついて１人２万５０００円。募集人員は２００人で、収益金は天満天神繁昌亭開設準備資金に回される。また協会では８年ぶりに浴衣を一新。１着６０００円で一般販売も行う。 三枝会長は「多くの協会員とともに天神祭を盛り上げたい。ざこばさんが酔って客とケンカしないか心配だが、それも面白いかも」とＰＲ。一方のざこばは「そんなことあれへん！ ほかの船よりも盛り上げるで」と意気込んでいた。 また同協会では７月下旬にりそなホール（大阪市中央区）で繁昌亭建設基金集めのための落語会を開催予定。三枝、ざこば、笑福亭鶴瓶（５３）らが出演するといい、繁昌船と合わせて約５００万円の収益を準備資金に回す予定だ。 乗船や浴衣に関する問い合わせは、電話０６・６３５２・６２６６、天満天神繁昌亭開設準備委員会事務局まで。 |
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