ものすごく好条件に見えた、家賃1万円、職場まで歩いて5分の物件でしたが、よくよく話を聞くとカラクリが見えてきました。
親御さんが住んでいたお家、お子さんは別な場所に住んでいて今手つかず。
そこに新たに人が住むためには大々的な補修が必要。(100万単位)
でもお子さんはその費用を出すつもりはなし。
運良く誰か借りてくれるなら家賃1万円でいいけど、その補修費用を出してね。
でした。
なるほどー
世の中にそうそう美味い話なんて転がっていないものなのですね。
「なんて良い人がいるのだろう」とか、「私は村に大事に思われてるんだ」とか思っていた自分が辛すぎる…
これで思い切れました。
元いた街に帰ります。
いわゆる「都会」へ。
そこでやり残したこともあるので、それをやり尽くしてまた次の手を考えます。
移住しての3年間はホントに面白い経験をさせてもらいました。
家数軒分の畑なんて、帰ったら不可能です。
人間の様々な面も見せてもらいました。
良いことも悪いことも、全部あからさまで面白かったです。
残された数ヶ月で、大断捨離をするつもり。
これもまたわくわくです。
あ、画像は職場で作った「ワニ」です。
これをかぶって「ワニが来たぞーーーー!!!」ってやります。