右の模様は「豆コの花重ね」
布は麻、糸は藍染めの木綿糸
左の模様は「裏ウロコと流れ」
同系色のこぎん刺しは、思いのほか難しいです。
昔は「豆コ」「花コ」など津軽弁の名前を使って
母から娘へと伝えられました。
今は、本もあるし、
製図をすれば、確実に完成。
材料も豊富にあります。
素晴らしい師匠や先輩や仲間もいて
恵まれた中で製作できることに感謝。
話は変わって、
前から行きたかった山形市の山寺(立石寺)に出かけてきました。
私の体力では、登りきれるか不安だったのですが、
ヨガを始めてから、多少は筋力もアップしたので挑戦。
山寺は、慈覚大師が開いた天台宗のお山。
松尾芭蕉の
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」 でも有名。
山門から800段の石段。
一段一段、煩悩を消しながら(笑)
頂上を目指します。
休み休み、一時間位かけて、やっとの思いで到着。
私より年齢が上と思われる方たちが、
スタスタと登って行きます(^▽^;)
あいにくの雨でしたが、
快晴よりも体力的には良かったかも。
下山してから食べた手打ちそばと芋煮は、格別(^^♪
岩手の芋煮は(こちらでは、芋の子汁と言います)
豚肉か鶏肉が主流ですが、
山形は、牛肉。
車麩も入ってました。
コクがあってGOOD!
我が家でも、今度は牛肉にしようかな。