◼️旅
旅という言葉には、私たちが知らない世界への探求心や新しい出会い、自分自身の成長など様々な意味が込められています。
私、押利鰤子は旅が大好きで、その魅力に引き込まれてしまうのです。
新たな土地へ足を踏み入れる瞬間、それはまるで未知の冒険への一歩を踏み出すようなワクワク感で満たされます。
その土地の文化や風習、人々の生活に触れることで、自分の知識や視野が広がる感覚は何物にも代えがたいものがあります。
特に、地元の人々と交流することで、その土地の魅力をより深く感じることができるのです。
一方で、旅先での出会いもまた魅力のひとつです。
知らない誰かとの会話や共に過ごす時間は、新しい視点や考え方を教えてくれることがあります。
また、偶然の出会いがきっかけとなって、人生に大きな変化をもたらすこともあるかもしれません。
そして、旅がもたらすもうひとつの魅力が、自分自身の成長や発見です。
新たな環境や状況に適応し、困難を乗り越えることで、自分の可能性を広げることができるのです。
また、自分自身の内側に眠る未知の部分に気づくことで、新たな自己理解を深めることもできるのです。
私はこれまで数々の旅を経験してきましたが、その中で得たものは言葉で表現しきれないほどの宝物です。
そして、それらの経験や感動をエッセイとして綴ることで、自分の心に残る思い出として大切にしています。
旅は私にとって、ただ目的地を目指すだけの行為ではなく、心と魂を豊かにする冒険の旅なのです。
これからも新たな場所へ足を運び、新しい体験や感動を追求していきたいと思います。それが私、押利鰤子の旅への想いなのです
◼️命
「命」という言葉には、さまざまな意味が込められています。
私たちが生きていく上で欠かせないもの、大切なもの、奪われることのできないもの、それが「命」です。
私は介護職として働く中で、命の尊さを改めて感じることが多いです。
高齢者や障がいを持つ方々と接する中で、その一人一人にはそれぞれの尊厳があり、一生懸命生きている姿に触れるたびに、命の尊さを実感します。
私自身も、かつては社会人として働いていましたが、会社の倒産で一時期は無職となりました。
その経験から、「命」というものの尊さをより深く理解することができました。
自分が健康で生きていること、家族や友人たちが健康で元気に過ごしていること、それがどれだけ幸せなことかを痛感しました。
「命」は、失って初めてその尊さに気づくものです。
だからこそ、日々の生活の中で、些細なことでもその尊さを感じるよう心がけています。
朝起きた時の新鮮な空気、美味しい食事、笑顔の交わすこと、それらが日常の中に溢れる小さな幸せであり、それが全て「命」なのです。
介護職として働く中で、より一層「命」の尊さを感じるようになりました。
人は生まれてから死ぬまで、一度しか訪れることのない人生を歩んでいます。
その一瞬一瞬を大切にし、他者を思いやる心を持つことが大切だと思います。
私は介護職としての経験を通じて、人間の尊厳や「命」の尊さを感じることができました。
自分の価値観や生き方を見つめ直すきっかけともなり、今の私があるのも「命」があってこそです。
これからも「命」の尊さを忘れず、日々を大切に生きていきたいと思います。