最近、ニュースでよくスパイって言葉が出てくる。スパイはそこまでうじゃうじゃいるとは思わないが、むしょうにスパイアニメが見たくなった。だからこれを思い出した。これはなんというか…すごくリアルティ―のあるスパイアニメだった。時間は第二次世界大戦だと思う。国際政治の舞台に立つために、諜報機関D機関を設立した。その機関には設立者以外に8人のスパイがいる。日本では8という数字に何かいみがあるかなあ…Spy Roomは8人の少女、これhあ8人の男子。それにその画風にはちょっと…私から見ればその8人の見分けがつかないんだよ。内容もちょっと写実で現実の諜報活動のように地味だった。そのスパイは一般人に溶け込んで情報収集、しかも刺激的な戦闘場面も少なかった。これは12話のアニメで続編がなかった。小説やマンガもある想だ。興味があれば自分で見に行ってね、私には無理かも、やはり私はファンタジーのほうが好みだが、これは私の好みのスパイものだから、一応記録しとこう~
物語はすごくわかりやすい、スパイの諜報活動の話。
始めの2話以外、一話一話で見てもいいアニメだ。時期は二次世界大戦だから、舞台は日本だけでなく、フランス、中国いろいろある。
第一話から二話まではD機関の始まりの話。選抜で勝ち残ったのは融通の利かないお堅い軍人さんではなく、大学卒業生の8人だけ残った。
第3話に舞台はフランスで任務中のスパイが中記憶喪失になって、レジスタンスと共に行動した話。ちょっとした大がかりの爆破場面も見られる。すごいな、記憶を喪失しても情報漏洩がほとんどなかった。
第4話の舞台は中国の上海だった。滞在する大尉が職権乱用し、口封じのために殺人もした。出場のスパイは戦闘もせずただ正しい人物にヒントや情報を渡すだけ。第5話の舞台はロンドンだ。D機関の一人のスパイが英国の情報機関(MI6?^v^ )にとらわれて尋問された。偽の情報を流されてから、逃げ出した。第6話の舞台は中国の列車の中だ。列車といえばお約束の情報取引とそれをめぐる暗殺。子供を利用するときはひやひやしたわ、子どもが傷つけられたかもしれないからね。
第7話は海上の豪華客船が舞台だ。その豪華客船で隠してるスパイをあぶりだす話。一番惜しむのは復讐のために一人の娘が母を失うことになった事。復讐からは何も生まれない。だから、家族がいる物は復讐を薦めないな。後先も考えずに復讐したら、親しい人を悲しむだけだ。これは復讐ではなく、二次傷害だ!
第8話の舞台は日本に戻った,第9話とつながりがあって、一緒に見てもいい。日本の機密情報を守るために、英国に通じてるスパイを片付ける話だが、今度暗躍したのはD機関のスパイだけでなく、国軍が新しく設立したD機関が気に食わない風機関も暗躍してる。その風機関はD機関と真逆の理念で、殺すことを好んでる。最後はどうやら、風機関の者が自分の理念を貫いて、失敗した時潔く自殺したそうだ。
第10話はD機関の創設者の過去の話と記者がスパイ容疑で逮捕、訊問そして釈放した話。指輪が外される事を機付かないのはちょっと可笑しいと思うが、まあ、緊張すぎるのせいだと思えばいい。
第11話は悲しい話だ。舞台はドイツだ。一人のスパイが偽の身分のまま命を失った。不幸の中の幸い、任務が達成した後で事故にあったから、やり残りはなかった。
最後の1話では、元軍人のスパイが女のために辞表を出した。美人が古い知人に似ているせいで、いろんな手がかりを見逃した。女性として、一番むかついてるは女性を差別する発言だが、言い返せないのはなぜだ。多くの女性は感情で動く者だが、時々冷静な女性もいるよ。そして男性も時々情で動くこともある、そして、欲望にかられることも多いじゃん!だから男も女もお互い様じゃん。
一番意見のある喫煙シーンが多すぎる事、これは青少年に悪い影響があるかもしれないが、それは現実感を与えるから、しょうがないかもしれない。せめて、こういうシーンの時青少年に喫煙の悪さを注意した方がいい。もし、喫煙がかっこいいと思われたら大変だ。