チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

事実? なんですよね・・・。

2010-04-25 15:50:33 | 姓名判断
22日の早朝、大阪府枚方市内で発生した事件を取り上げます。

ニュースの第一印象は、「本当?にこんなことが起きるのだろうか?」

概要は、親子での口論末長男が父親を刃物で殺す。と言う事件で既に
この時点であってはならない異常な事ですが、この長男が事件後車を
運転中、市内で警ら中の警官の職質を受けた際に信号無視し逃走しパ
トカーの追跡中に、路線バスと正面衝突して死亡。という結末です。

何がどうなってるのか? 長男が親を殺す。 異常です。 通常なら
ここで殺人容疑で警察に身柄を拘束されるか、家族や知人に付き添わ
れて自ら出頭するかです。自らの命はここで法の下の保護を受けるの
ですが、挙句に事故を起こして本人も29年の短い人生を閉じる。

悲しいのは、罪を犯してからの救いがこの人には無い事です。
罪を償い十字架を背負ってでも一生を終る。という、人としての光明
というか、一瞬でもいい輝きが残念ながらこの人には無い。
突然闇の中。という感じです。

恐ろしいばかりの、運命の非情。 大きなエネルギーの中で翻弄されて
いるにすぎない、命の哀れさを感じずにはいられません。 

ガラガラピシャンと一瞬にして、THE END です。

被疑者死亡のまま書類送検された長男の名前は
      
      姓2文字    名前2文字  
     11画21画   5画9画

天格32 人格26凶  地格14凶 外格20凶 総格46凶

三才の配列 木 土 火

結果が全てを物語っている。とはいえ、これほど悪い名前も珍しいですね。
五行格の内、人 地 外 総格の何れもが 凶。 

外格には20は心の平静を欠き、人との対立が絶えず、心身の健全を欠き
短気を起こし自らの運命を閉ざす。と当に霊意の通りの結果です。

総格の46凶は、変怪的運命。悲哀運で不幸を招く。 

人格の26凶の霊意には、常識では推し量ることの出来ない凶事遭い、突然
変貌す。ともあります。

地格の14凶は家庭運に恵まれず。 

ここまで書いてきて、何と霊意の威力はこうも明確に、槌で大地を打つ様に
外れないのかと・・・。 やはり、人は何か大きなエネルギーの中で生かさ
れていると意識しざるおえません。

三才の配列に関しては、人格に対し天格が、木刻土の最悪の関係。 緩慢で
は有るが、木が確実に槌のエネルギーを吸い取ってしまう象。

そりゃ、生きてりゃいろんな事に腹が立ちますよ。 それを飲み込んで、ニッ
コリと笑える人になりたいものです。 腹に据えまねる。 我慢ならん。
でも、人を殺すこたぁ無い。 まぁいいか。 ケ・セラ・セラ 「なるように
なるさ。」 といきましょうよ。 何をそう怒るんですかね。

これは持論ですが、姓名判断から見た運命とは? 例えば腹の立つ瞬間や感情
が高ぶって自分を失いそうな瞬間。 そのまま突走って、ハジケてしまうか?
制御が利いて自分を取り戻すか? の境で、名前の持つ数の霊意により行動が
分かれ、運の良し悪しが決まるような気がしますね。 そう、その刹那では完
全に五行の自然サイクルと数の霊意に委ねられるよになっているのでしょう。 

以前にも、幾度と無くお話し、又々繰り返しになりますが、誰もが幸福な一生
を願って命名し、命名されます。が、正統な命名方法で付けられるかどうかで
大きな違いが現れてしまいます。残念ながら、そこには薄っぺらな人情や、人
間のエゴともいえる愛情の入る余地は無いようです。



姓名判断研究所 所長チャーリー

引用及び参考書籍
紀元書房 熊崎健翁著 「姓名の神秘」
三空出版 源真理著  「名前でここまで開運できる」
     三須啓仙氏  各著


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