サッカー教室に行く途中の事故

サッカー教室に行く途中、父親の運転する車で事故に遭い
親子が死亡すると云う記事をとりあげました。

記事を読みますと、苗字が違うですね。ご両親が離婚された
ようで息子さんは母の姓を名乗っていたようです。
　　　
　　　　　　父親の名前は
　　　　　　　姓２文字　　　名前２文字　　
　　　　　　　１４画５画　　８画９画

天格１９　人格１３吉　地格１７吉　外格２３吉　総格３６凶

三才の配列　水　火　金

天格以外の五格から見てみますと、総格以外は全て吉。人格１３は
明朗快活明るい性格も表し、離婚された後もお子さんをサッカー教
室に送って行くという愛情あふれた行動を物語っています。

ただ、肝心の総格に３６（凶）の「霊意は、情に厚く頼まれたことは断
れない義侠心あり、しかしツキに見放され動けば動くほど失敗に陥り
大変動をきたし平穏無事に終わらない暗示。」とあります。

また三才の配列にあっては、人格に対し天格・地格ともに最悪の関係。
天格に対しては、水と火の関係で燃え盛る火が水により一瞬にして消し
止め羅レてしまうという最も強烈な剋害となる関係です。地格の金に対
しても、人格の火により金が溶かされて元の形を留められないという。
これも最悪の象ですね。

総格と三才の配列にこれだけ強烈なマイナス要素があると、全て無に
帰してしまうんですね。


亡くなられた、お子さんは
　　　　　　　姓２文字　　　名前２文字　　
　　　　　　　４画７画　　１０画５画

天格１１　人格１７吉　地格１５吉　外格９凶　総格２６凶

三才の配列　木　金　土

お子さんの総格２６の霊意には「常識では推し量ることの出来ない
突然の凶事に見舞われる。とあり、外格の９には短命、薄幸、肉親
との縁も薄い。とされています。

今回のブログを更新していて、この親子の名前を調べ文章にしている
中で様々なシーンが頭の中で浮かび上がり去来し、「人間の幸せって
なんなんだ？　どこに有るんだ？」という思いがいつも以上に強い問い
かけとなっています。

ただ単に、いい名前を付ければそれで全てOKというような、簡単なもの
では無いのはわかっています。ただ云える事は、自然の流れに逆らっては
生きて行けないということです。


姓名判断研究所　所長チャーリー

引用及び参考書籍
紀元書房　熊崎健翁著　「姓名の神秘」
三空出版　源真理著　　「名前でここまで開運できる」
　　　　　三須啓仙氏　　各著






姓名判断研究所所長チャーリー

引用及び参考書籍
紀元書房　熊崎健翁著　「姓名の神秘」
三空出版　源真理著　　「名前でここまで開運できる」
　　　　　三須啓仙氏　　各著