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北の挑発が続いてます。
金正恩は止める気はないようでス。

と、いう事は・・・北朝鮮はアメリカが怖くない？
アメリカの軍事力を脅威と思っていないようです。

もちろん誰が考えてもアメリカの軍事力は世界一。これは
疑いの余地のないところです。

片や北朝鮮の軍事力は？　朝鮮人民軍約95万人、装備は
かなり遅れている様ですが、歴史を見ると装備の近代化
が絶対的な優位性を持つものでは無いので単純に比較で
きませんが・・・少なくとも質・量共にアメリカ軍とは
桁違いに小さい軍事力でしょう。

まぁ、実際紛争が起これば様々なファクターが絡み、単
純に軍事力だけの比較で強い弱いは語れません。例えば
限定された戦場では、極少ない戦力で質のいい部隊が運
用すれば優位に戦いを進めることが可能であり、総合的
な国力・軍事力の数字では測れないのが戦争です。

横道に逸れましたが元に戻して・・・北朝鮮がアメリカ
を脅威としていない。という他の理由は以前もこのブロ
グでお話ししましたが、北朝鮮はユダヤ金融資本＝CFRが
造った国だからです。つまり、北朝鮮はCFR・CIAの極東
の出先機関・支店。

4月15日の青空トークでは、「緊迫する朝鮮半島情勢」と
題してお話ししましたが大山鳴動・・・って感じで終わり
そうです。一つにはこの時期サイパン島沖に常時停泊して
いる、ルイス・アンド・クラーク級貨物弾薬補給艦と他の
徴用補給艦が抜錨移動したので「こりゃいよいよ始まるか
ナ？」と思ったのですが、４日後すべての艦がサイパンに
戻って来たので「もう、武力衝突はないナ」と確信しまし
た。


もう一つ、確信的なファクターとしては「サイパンに韓国
から続々と観光客が訪れており、しかも家族連れの多い事。

韓国からのお客さんから北と南の国家間の緊張感は見受け
られないし、韓国国内も全く38度線を挟んでの緊張なんて
我々外国人が考えているほどの状況はそこには無い。って
事なんでしょう。

今の韓国の国際空港インチョン国際空港は国境直ぐ近くに
在り、もし仮に南北の緊張が高まれば安全管理上の警戒度
を高め人や物の流れを極力少なくなくてはなりませんがそ
れも行っていないようです。


まとめますと、北朝鮮はユダヤ金融資本の極東出先機関で
ある。さらに遡ると北朝鮮は1948年旧ソ連のヨシフ・スタ
ーリンによって造られたことが起源になっておりその生み
の親スターリンはロスチャイルド家出身であることが背景
にある。当然乍ら、同じ時期に造られた韓国もCIAの出先
機関。

繰り返しになりますが、ユダヤ金融資本＞CIA＞CFR＝北朝
鮮という図式からアメリカ対北朝鮮の軍事紛争は無い。
但し、これは悪名高きアメリカの軍産複合体がイニシアチ
ブを握っているという条件が付きます。

現トランプ政権が「天が許さねぇ！」といって北朝鮮を叩く
可能性はゼロではないのですが、非常に少ないと思います。

と言うわけで、現在も非常に巧妙に書かれたシナリオによ
ってかなり高度なお芝居は続いています。

まぁ、安倍政権のプロパガンダTV・新聞が煽るだけで内実
「38度線には緊張は全く無い」という事話は終わり。

ミサイルは子供の悪戯と思っていれば良いんで、金・北朝鮮
も本気でアメリカを叩くならとっくにアラスカにミサイルを
撃ちこんでいるハズ。でも実力行使までには至ってない。

ミサイルのデモだけで日本・韓国に武器や防衛システムを売
り込める。って事でしょう。換言すれば、金正恩・北朝鮮は
デパートでやっている実演販売なんです。目の前で切れる包
丁を使って見せ、野菜や果物を「スパッ、スパッ」と切って
見せキレ味を見たおばちゃんが。「私に一本ちょうだい。」
言わせる。で、実演販売のおじさん（金正恩）は包丁メーカ
ーあるいは問屋さん（ユダヤ金融資本・軍産複合体・CFR・
CIA）から歩合を受け取る。客のおばちゃん（日本・安倍晋
三内閣）とまぁこんな図式です。

というわけで、北朝鮮がらみの軍事紛争は99％なし。
めでたし、めでたし・・・