スペイン演奏旅行 バルセロナ～バレンシア～グラナダ～マドリッド

みなさまこんばんは

１１月２３日～３０日まで、スペインのバレンシアという都市で行なわれました、ジャパンウィークに参加させていただきました

横浜藤本会の３２名の大家族での旅行、それは感動と笑いの詰まった旅行でした

たっくさん写真を撮りました、まずは撮った写真を載せてみたいと思います

初日、バルセロナに降り立ち、有名なアントニオ・ガウディー作、サグラダファミリア。現在教会として機能していて、あと３年後には完成？？と言われています。
毎日人が通っても飽きない建物を構想して、自然に近づけるために、直線を使わず曲線だけで建築されているそうです
芸にも通ずる何かを感じました


同じガウディ作のアパート、こちらも曲線が際立っていますね


そしてバスに揺られバレンシアへ。
ジャパンウィーク会場の楽屋風景です音取りの最中です


そして本番
ここは日本・・・と思うような、和の美しい舞台
曲目は、さくらさくら・坂本九メドレー・斉太郎節・ちゃっきり節・幸せなら手をたたこうでした。
幸せなら手をたたこう、はスペインの民謡とのことで、とっても盛り上がりまして、会場のみなさまと一緒に手をたたいたり、足をならしたり、肩をたたいたり
一体感を感じた舞台でした


２日目は、小学校に訪問し、子供たちと音楽で触れ合いました




お人形のような、可愛いスペインの子供たち




演奏後は、質問タイム～そして、三味線に触れて瞳がキラキラでした
「あの赤い玉は何に使うんですか」って質問があって。赤い玉・・
椅子の上にポンと置いた、赤色のつや布巾のことでした（笑）


バレンシアで朝、お散歩をしていたら、公園で筋トレ日本の公園にも欲しい～みなさん真剣なところをパチリ


こちらは歯医者さん。歯型がずらっと飾られていましたもちろん模型です


今回の旅は、マドリッド～バレンシア～ムルシア～グラナダ～バルセロナ、を巡りましたが、バスから眺める車窓はスペインのもうひとつの顔を見ることができました
歴史ある古い教会のある都市から少し離れると、そこには広大な大地がありました


この緑の木はオリーブの木。一年中緑なんですね


地平線を見渡せる景色、圧巻です。山の上の白いものは雪ではなく、石灰だそうです


ところどころに民家がありました石灰で出来た岩山が多いスペインでは、白い家も多いのですね


その岩たちがこちら。ここに穴を掘って、扉を付けている家もたくさん残っていました。


そうそう、スペインの方はエスプレッソが大好きなようで、町のあちこちにカフェがあって、昼間からみんなコーヒーを飲む姿を見ました
私たちもスペインの方に混じってカフェオレなどを
そういえば、お金を払ってからお釣りがなかなか来ないので、諦めたなぁ・・・と、そんなことも懐かしいです


スペインの方は時間にとてもゆとりのある生活をされていました
私たち日本人にとても寛容で、目を合わせれば、「ＨＯＲＡ　オラ」と声をかけて微笑んでくれました
ゆっくりエスプレッソを楽しむ・・そんな時間も大事なのですね

大家族での演奏旅行は、大盛況、大成功で帰国いたしました