今日は 猫の日

100万回生きたねこ

絵本作家 佐野洋子さん のあまりにも有名な絵本です

娘が幼いころ 何度も何度も 読み聞かせました


100万回も しんで 100万回も 生きたねこ


1回も ないたことがないのです


あるとき ねこは 王さまのねこでした


あるとき ねこは サーカスの 手品つかいのねこでした


あるとき ねこは ひとりぼっちの おばあさんのねこでした


あるとき ねこは だれの ねこでもなく りっぱなのらねこでした


ねこは 白いねこに 恋をし いつまでも そばに いたいと思いました


やがて 白いねこは かわいい 子ねこを たくさん うみました



100万回 しんで 100万回 生きたことが 自慢だったねこ

でも ねこは 白いねこと いっしょに いつまでも 生きていたいと 思ったのです


ある日 白いねこは ねこの となりで しずかに うごかなく なっていました



ねこは 100万回も なきました

ある日の お昼に ねこは なきやみました

ねこは 白いねこの となりで しずかに うごかなくなりました


ねこは もう けっして 生きかえりませんでした






小豆ちゃん うちの子になってくれて ありがとう..


今この時を大切にし 楽しい時間を いっぱい 過ごそうね


小豆ちゃんが 心地よい時間が過ごせるよう お手伝いするね


生きている以上 みんな 等しく訪れるそのとき


もし 小豆より 私が長生きできたら


生まれかわって もう1回 私に会いにきてね



今日は 猫の日

猫さんたちに いっぱいの しあわせが 訪れますように

今日は いつもより ちょぴっとだけ おやつを奮発するよ


小豆が愛おしい母でした


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