乙女猫日記

『カワイイ路線は諦めた!ブサかわ路線で勝負!』
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小豆の検査結果 ・・・ その12

2020年06月09日 05時55分55秒 | 小豆 特発性高カルシウム血症

昨年 12月以来 半年ぶりに血液検査をした結果です

懸念していたカルシウム値ですが 今回は 11.7
久しぶりに基準値内におさまりました

記録として残したいので 細かい数値を載せます



【カルシウム値】

正常値 8.2 ~ 11.9
 
  ↓ ↓ ↓

今回 2020年 6月6日  11.7
前回 2019年12月6日   12.9
初回 2018年6月23日   13.5


【白血球数値】

正常値 5500 ~ 19500

  ↓ ↓ ↓

今回 2020年 6月6日   7700
前回 2019年12月6日  7400
初回 2018年6月23日  9400

今回も白血球数の詳細 好中球とリンパ球は カウントしませんでした

その他 肝臓 腎臓 貧血の数値は正常値内でした


初めて小豆の高カルシウム値が見つかったのが2年前の2018年6月
2年間の経過観察を経て 懸念していた『ガン』『腎臓病』『急性白血病』『副甲状腺亢進症』などの急性疾患の疑いはなくなりました


なぜ 小豆のカルシウム値が基準値をオーバーしてしまうのか.. 原因不明です
なので 突発性高カルシウム血症 と診断されました


小豆の身体のバイオリズムが原因で カルシウム値が上がったり下がったりしているのかと思われます
カルシウム値が高い ということは 腎臓に負担がかかっている ということです


カルシウム値が正常値の猫に比べて 残念ながら 小豆は腎臓病のリスクが高い と言えます
ただ ほとんどの猫は 遅かれ早かれ腎臓病を発症するそうです(O先生談)



今回の検査後 O先生から説明された 家庭でチェックできる腎臓病の症状 についてまとめて記します
猫飼いさまの一助になれば.. と思います

飲水量が増える → 日頃から飲水量を把握していることが大切
           おしっこの回数や量もチェックしておくこと

体重減少 → 日頃から体重チェックをしておくことが大切

嘔吐 → 食後 嘔吐を繰り返す
      猫は吐きやすい生き物なので 1度だけの嘔吐でその後 嘔吐しなければ心配ない

これらは典型的な腎臓病の症状で 気付いて病院で診察していただくと 腎臓病の中期段階 だそうです

初期段階で見つけるためには 小豆も2年前にしていただきましたが スクリーニング検査 で血液中にある IDEXX SDMA 数値を調べることで可能になります

ただ 腎臓病を治療すること(完治すること)はできないので 中期段階で見つかってからの療養食や皮下輸液をすることがポピュラーな緩和療法だそうです

O先生のクリニックでは個体差がありますが 緩和療法をしながら何年も生きている猫さんが多数いるそうです

なので 日頃から愛猫を観察し 腎臓病の症状を見つけたら直ちに受診し 緩和療法をスタートさせることが大切です

腎臓病のリスクが高いからと療養食を与えたり 薬(ステロイド剤)を投与したとしても 腎臓病の予防はできないそうです


今後も 小豆は半年毎に血液検査でカルシウム値を経過観察することになりました
腎臓病のリスクは心配ですが 今回はとりあえず 安心の数値でした


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
markさん (小豆ママ)
2020-06-09 21:17:40
コメントありがとうございます

markさん。こんばんは。。。
いつもご心配いただきありがとうございます
今回はカルシウム値が基準内におさまりました
でも今後も上がったり下がったりしていると思います
これからも経過観察が続きます..
よい数値が続くとよいのですが..
体調管理 気を付けます

いつも温かいコメントありがとうございます
返信する
検査結果 (mark)
2020-06-09 20:19:23
こんばんは

小豆ちゃん結果が良かったのですね
とりあえず安心出来ますね
これからもこの状態が継続しますように~

返信する

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