2024年(令和6年)1月1日に、自宅近くの神社に初詣のお参りをしてきました。お正月とあって、隣接する公園では子供連れの家族らが凧揚げ等を楽しんでいました。初詣は日本人の年中行事のひとつです。八百万の神の国である日本は、全国津々浦々に神職者が常駐していないものも含め8万を超える神社があります。(参考:郵便局数は約2万3千、小学校数は約1万9千です。)
筆者が約30年間住んでいる最寄りの氏神さんは「別所日枝神社」(下記写真参照)です。日枝神社は厄除け、安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌等の神として崇敬されています。元日とあって、近隣にお住いの方々が列をなして初詣に来ていました。
宗教という意味では、筆者の家系は平安時代末期の1175年に法然上人が開いた浄土宗です。「南無阿弥陀仏」を唱えることで極楽浄土へ行けるとの教えで、葬儀や法事の際には家族・親族一同で唱えます。初詣でお寺にも参拝する方も多いそうですが、筆者が檀家になっているお寺は他県で遠いこともあり、初詣は遠いお寺より近くの神社にお参りをしています。
例年初詣の参拝者が多いのは、関東では、明治神宮、川崎大師、成田山新勝寺、浅草寺等の有名で大きな神社仏閣です。それはそれとして、八百万の神の国ですから、ぜひご家族で地縁のある地元の神社にもお参りをおススメします。お宮参りで訪れる家の近くの氏神さんは、私たちをいつも見守ってくれています。
※特記:初詣は1/1(月)の16:10に発生した震度7の令和6年能登半島地震が起こる前でした。
以上