くろほの“おうまやブログ・改”

引越ししました、こっちでもよろしくです。ダラダラと競馬の話をする。
そんなブログです。

2歳王者よ、どこへ行く?

2010年04月14日 | 競馬ネタ
皐月の予想は変に捻るよりある程度絞った方がいいと思う。
わけなんですがいかがでしょう?

それはさておき今回はローズキングダムについて気になったことを。
前走負けたことではなくて、負け方でもなくて。
それは数多の先駆者達が辿った「2歳王者の末路」

朝日杯もね、「3歳ステークス」の頃は名馬多かったじゃないですか。
(90年代後半でもフジキセキとかグラスとかプレストンとか)
ただ現在の「フューチュリティステークス」に変わってからというもの
雲行きが怪しくなってきたような…ざっと並べてみるとこんな感じ。

アドマイヤドン(2001年)
ダート王になったけど、芝では…。

エイシンチャンプ(2002年)
ネタ馬シンチャン弥生賞以来勝てず…。ユーイチ騎手にネオユニ
との二択を迫って選んだのはこっち。結果には触れてはいけない。

コスモサンビーム(2003年)
4歳時のスワンSまで勝利なし。しかも翌年の阪急杯で…

マイネルレコルト(2004年)
朝日杯以来勝てず。ディープに相手にもされず…。

フサイチリシャール(2005年)
クラシック戦線では迷走、初代阪神カップ覇者。それだけ…。

ドリームジャーニー(2006年)
3歳時は不振も、5歳で本格化、春秋グランプリ連覇。

ゴスホークケン(2007年)
今もたまに短距離重賞とかに出てるけど…。知らない人には
説明しないとこの馬がGⅠ馬だと分かってもらえないのでは(汗

セイウンワンダー(2008年)
クラシック戦線ではそこそこ善戦も、結局未勝利に終わる。
(そして今週のマイラーズCで復帰)

なんか酷いね俺の説明も含めて

この中で活躍馬と言えばドンとドリジャくらいなもんで、2頭に
関してもクラシック戦線では影が薄くなってたし…。
(セイウンワンダーがまだマシな部類に入るものなあ…)

はてさてローズキングダムはどの先輩の末路をなぞるのか?
それとも違う道を歩むのか?気になる次第です。

枠順は金曜あたりに出るのかな?明日も更新するかもしれない…。
(多分プレミアムレースに関する何かを)