２０１２秋競馬私的展望（３歳馬編）

さて、唐突ながら俺的な秋競馬の展望を今回はしたいと思います。

・牝馬編～３冠か最後の１冠か～

まぁ牝馬に関しちゃもうこの話題でしょう、ジェンティルドンナ牝馬三冠
なるか！？今週末のローズＳでどんなレースするか楽しみですな。

そして対ドンナの筆頭格がヴィルシーナ。春は桜・樫ともに２着でした。
レッドディザイアみたいに最後の１冠で意地を見せられるかにも注目
が集まるところでしょうが、何より春の回顧でも触れた「ディープ産駒の
３歳秋以降の成長度」を問われることにもなるでしょう（ドンナ然り）。

他にも関東勢はクイーンＳ勝ったアイムユアーズに紫苑Ｓ勝ちのパララ
サルーも最後の１冠狙ってるでしょうし、ローズＳにはハナズゴールも
出るし、案外一筋縄では行かない…かもですな。

あと先日の競馬BEATでも触れられたアロマティコ…はどうなんでしょう
かね。ローズＳ回避してる辺り懐疑的なんですが…。

・牡馬編～ヒモ不在、波乱の予感？～
一方の牡馬と言えば…、トーセンホマレボシ・ワールドエースついでに
アダムスピークと相次いで屈腱炎で戦線離脱と相成りました。幸い
皐月賞馬ゴールドシップが健在なので菊戦線も軸まで不在とはならずに
済みそうです。その一方でフェノーメノがセントライト記念に出るとのこと
なので…すが菊では？どうなんでしょうかねぇ…？遠征競馬も未知数
だし…。

あとダービー馬ブリランテは直行だけど秋天との両睨み状態…。

そうなると夏の上がり馬の出番…のはずですが…、ちょっとこの夏は
目立つ上がり馬らしき存在が見当たりませんなぁ…ｗ個人的にはある
種牡馬の産駒に期待してたんですが…ね。

ナムラクレセントやビートブラックにも共通した父系の血筋を持つあの
種牡馬の産駒に…。でも出てくるんかいなぁ…ｗ

今回はここまでです。古馬編は…明後日以降で、ではまた。