アミさんのところにお邪魔して、私もいろいろ思い出す。
高校受験は、あまり良い思い出がなく。失敗はしていないけども。
私は高校に行くつもりがなかった。
私が行きたくなかった理由は、家を出たいと思っていたから。
それこそ「あの時、それを選んでいたら」とアミさんのように思うことはある。
…今とあんまり変わらなかった気がする(笑)
…なんかいろいろと書いたけど長くなったので、ヤメヤメ。
高校受験は「内申書も書かない、卒業もさせない!」と
妨害してきた担任のせいで経験。
受験はしたくないあほの子だったけど、成績はあったので志望校はある程度選べた。
本命も滑り止めも、選んだ理由は「近いから」
近くて、私が苦労なく入れる場所ならそれでよかった。
まあ、適度な学力ランクと自分の思惑が合致する場所があったのはラッキーだったのかな。
私は学生生活が楽しいと思えたことがない人。
行事ごとなんてめんどくさくて仕方なかった。
高校の修学旅行って、行かなくてもいいんだってね?!って浮足立ってた。
行ったけどね。
うちは母がリア充のタイプで、隠キャ気質の子供の気持ちは理解してくれなかった(笑)
友達がいなかったわけではなかったので、中学校卒業シーズン時には
寄せ書き帳なるものを用意した…どこ行っちゃったんだろう?(笑)
適当に身近な友達に配った記憶はあるし、配られた記憶もあるし。
でも何を書かれていたか、何を書いたかの記憶がまったくない。
その中で、先生一人だけは今でも覚えてる。
国語の担当教師だった。(自分のクラス担任ではなかった)
生徒それぞれに違うものが書かれていた、と記憶してる。
私に書いてくれたそれは、
天才ほど 努力する
「こんな安物の紙に申し訳ない」と思うくらいの達筆。
雅号をお持ちだったもんな(笑)
「みいちゃん宛てっぽいね」と友達が言ってくれたけれども。
どうして私にこれを書いてくれたのかは、先生にお聞きしなかったので
未だに謎のままですが、
受験・卒業のこの時期になると思い出す言葉です。
こんなに伝わる文を毎日書き続けられ、
閲覧者に楽しみにされているアミさんの才能がなんですってー?
自覚がなかろうとも、評価は周りがするものですから(笑)
毎日、楽しませていただいています
たまたま、孫が受験なもので、自分の昔を思い出しました。
あまりに平凡すぎて、才能ある方が羨ましい。(笑)