まずは、妹夫婦と母の同居が決まった経緯について。
前述のとおり、妹の宣言で決まった形で、母が「どうしても妹夫婦がいい」と言ったわけではないです。
だからと言って、「どうしても姉夫婦の方がいい」と言ったわけでもない。
母の本音としては、どっちもイヤだ、だったのではないかな(笑)
それは退院してきて、自分が今回倒れる前よりも更に体が動かないなと自覚することで
消化した気持ちかなと私は感じています。
同居は妹夫婦しかありえない、と妹が判断しただろう理由として、
ペットの関係性があります。
結論から言うと、妹がこれを誤解…ではないか。情報更新をできていないことにあります。
母家=犬♀ A
妹家=犬♂×2 B・C
私家=犬♂ D 猫♂ a
年齢 A=a→B→C→D
a→B→C→A→D この順番で、家族になっていきました。
BCはしつこい性格のため、aは苦手としていました。
犬はバタバタと追いかけますが、猫は立体的に移動ができるため捕まることもなく(笑)
基本的には、BCが遊びに来ている時にaを連れて行った時は、
人間の頭の上よりも高い棚の上が定位置。(母がa用に空けてくれていた(笑)
BCは普段は兄弟として過ごしているので基本的には仲良し。
本当に時々、飼い主でも止めに入れない喧嘩をすることはあるけれど。
そしてそれは何がスイッチだったのかさっぱりわからないと。
最近はBCも年を取ったのか、小競り合いくらいかなと話を聞いていて感じています。
AはBCと仲良しです。
避妊・去勢は上記犬猫すべて行っていますので、一緒にいても平気。
いろいろ注意している点はありますけどね。
そこへ、我が家の犬Dが仲間入り。
これが、相性の悪いことこの上ない。
AB→D 嫌い
C→D 俺のモノ
Cは愛が強い過ぎるんじゃないか、と周りでは見てます。
「そこでじっとしていろ」という監視の状態で、ちょっと動くと上から抑えにかかる。
当初は子犬だったので簡単に抑え込まれていたものが、
Dは小型犬でも大きい方に分類される犬種だと思う。
ABCは小型犬のスタンダードなサイズ。
CではDを抑えきれず、背中から抑え込もうと乗ったら、
そのままの姿勢で引きずられていってますね。
して、実はこのスタイルを見るのが楽しいと思っている。かわいい(笑)
ただCもおとなしい性格ではないので、ムキになることもあり、
ガウガウと攻撃を加えてくることもあります。
Dは防戦・逃亡一辺倒です。基本的に弱虫です。
これもかわいそうなので、たまに会わせてきていましたが、
基本的には私がDを抱いたまま、BCと触れ合わないように気を付けてました。
相性はあまりよくない。
同じ理由で、AもDを苦手としている。
というのが、妹の認識です。
現実のところ、
B→D 嫌い 苦手→嫌いへ変化したような気がします。
C→D 好き 俺の言うことを聞け
大きく変化したのは、 A→D
姉と弟みたいな関係になってますね。「私が面倒見なくちゃ」みたいな。
これは、BCよりも面会回数が多かったことが理由だと思います。
鼻先合わせてフンスコとしていて揉めることもないです。
そしてAとaの関係も悪くない、というのが現在の関係性です。
ですが、昔の関係性で判断すれば、妹夫婦が一緒に暮らすのが当然で。
私も説明したところで相手がすんなり納得するとは思わなかったので特に何も言わず。
ただ、母には妹の認識・判断については話しておきました、以下の話も合わせて。
妹の判断としては、母が私のおっとを好んでいないだろうこともひとつ。
これに関しては、20年以上、玄関別でも同じ敷地内に住んでいた関係です。
気遣いをしてくれる娘婿さん、くらいの認識ではいてくれています。
その分、母も気遣いを見せてくれていたと思います。
現に、今は妹夫にもその気遣いを見せているしね。
妹としては、「母は妹夫の方を好んでいる」と認識しているように感じます。
母本人は、さすがにこのようなことは口に出したことがありません。
どらちにも平等に不満はあるようですが(笑)もちろん、褒めている部分もあります。
妹本人がどう思うかは別ですが、それを姑の立場になる母の気持ちだと
代弁するかのような判断は良くない、と個人的には思っています。
妹としては「私の夫の方が上」というマウント取りなのかもしれないです。
張り合うというよりは、それが事実でしょいう認識というか。
私の本音としては、大差ねぇだろうよ、です。
せいぜい、嫁の出来・不出来くらいじゃねーのか(自爆)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます