続・くさかんむりは六画

つらつらと記すモノなり

マスク雑考

2020-11-26 12:23:40 | 日記・エッセイ・コラム
とある日の某百貨店にて、マスク着用してない貴婦人と彼女に声かけするスタッフのやり取りをたまたま見かけてしまい。
「わたしアレルギーでマスク着けられないんです!」と貴婦人。
そう言われて「はぁそうですか、失礼しました」で引き下がるスタッフ。
現在百貨店は入店時に体温とマスクのチェックをしているので、出入り口でも同じやり取りがあったのかなぁーとか。
アレルギーでマスクしないで百貨店内を歩くの怖くないのかなぁーとか。
いっそ外商にお願いしたら良いのに、そこまでの貴婦人でもないのかなぁーとか。
もろもろの事を0.05秒で考えたけど、何も見なかったことにして用事を済ませて立ち去りました。

その後、某大通駅の地下フロアーで「何らかの主張や思想の元に、マスク着用しないで集団行動してるっぽい」中年男女のグループとすれ違い、そのグループのなかに知人を見つけるも0.05秒で彼方を向き、見なかったふりをして通り過ぎました。

何ともかんとも(^_^;)
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3 コメント

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Unknown (痛単車)
2020-11-29 09:21:58
0.05秒の宇宙刑事感の見逃す優しさ。
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Unknown (oyot)
2020-11-29 10:11:44
そこに気づくとはさすが中高年!
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たぶん (eram)
2020-11-29 11:57:36
初出は江川達也『東京大学物語』じゃないの?
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