一段一段を確実に登り、時には立ち止まり、切りのいい踊場で一息つく。また、上を目指して昇っていく。時には一段飛ばしだったり、駆け足だったり、目的の場所に向かって着実に一歩一歩踏みしめる。
昇り切って後ろを振り向くと、思いの外高いことがわかる。
人生も階段と同じなのかもしれない。日々の地道な積み重ねがあって、目的が達成できる。
山は遠くから見るものであって、登るものじゃないっていう人もいるけど、それはどうかな？
階段でも、昇りきって、見下ろすと考えが変わります。ちょっと気持ちいい♪
ケンサクの職場の課のメンバー、13人のうち10人がO型です。ちなみにケンサクA型、もう1人もA型、そしてAB型です。
ケンサクに対して、
「キッチリしてるところが重荷に感じる時がある。」
「几帳面だから、この仕事は任せるよ。」
「ちょっとこれしといて。」
「あそこ手伝いに行って。」
こんな感じです。
確かに、他の人のしてることを見て、もう少し慎重にすればいいのに。大雑把だなあ。と思うことがあります。これって、性格の問題？それとも、育った環境によるもの？ 或いは血液型？
家族という小さな枠組みから出て、社会という大きな世界を見ると、さまざまな人がいます。己を知り、周りの人たちを理解してこそ、生活が成り立っていると思います。
そこで、血液型がどうこう言う訳じゃないけど、大まかな目安にはなると思います。
出勤前に、仕事で使うカッターナイフの刃を替えようとしたのがいけなかった。
刃を外し、新しい刃をはめて動かそうとするけど進まない。
どうして？
刃の裏表を確認し、家にあるもう1本のカッターで試すけど進まない。
刃の幅が違うのかな？
古い刃と重ねてみても遜色ない。
しかし、よ〜く見てみると、厚さが違う。
あっ、これだ！
しばらく替刃を使ってなかったので、油が劣化し、離れなかったのだ。
おぉー、こんな時間！！
「朝の出がけにすることじゃないでしょ！」
妻の小言を背にしながら、あたふたと家を後にする。
新型コロナウィルス禍によるマスク着用によって、顔の表情が見えない。会話をしていても、反応がわからない。目は口ほどに物を言うと言うけれど、瞳に込めた仕事への思いや情熱、果たして伝わっているだろうか？
マスクで隠れる顔、ポーカーフェイスを気取るわけじゃないけど、能面や仮面のように見えるのは否めない。せめて、声で感情、元気を目一杯伝えよう♪
「Go To イートキャンペーン」で、昨日ホットペッパーで予約した『隠れ家アンジュ』でのランチ。
家族のこと、1年前2年前3年前のアニバーサリー、記憶をさかのぼりながらの思い出話で盛り上がり、今までの2人の喜怒哀楽の積み重ねが絆を深めていく。
おまかせランチ
オードブル/スープ/シェフおまかせ料理/デザート/パン/コーヒーorアップルティー 1750円
