オズ美容室オーナーのコーヒータイム

オズ美容室オーナーの日常日記

ずんだ

2008-09-04 00:29:05 | 食べ物

友人から枝豆をたくさん頂いたので、ずんだを作ることにしました。

ずんだとは 枝豆を茹でてすりつぶしたもので、和え衣などに用います。

いつの頃からか、仙台の名物の一つになってます。

ずんだと言われだしたのは、豆を打つ」ことから『豆打』(ずだ)と言われ、
「豆ん打」に転訛した。
「伊達政宗が、出陣の際に『陣太刀』(じんたとう)で枝豆を砕いて食した」との
エピソードから、『陣太刀』がずんだに転訛した などの説があるみたいですが、
「豆ん打」説が著名のようです。


 枝豆を茹でてから、さやから豆を取り出し薄皮を剥がす作業が
 結構時間がかってこの段階で、作り始めたことを後悔しました。

いよいよまめをつぶす作業に突入・・・・

ミキサーやフードカッターなどでつぶす方法もありますが、
今回はレトロにすり鉢で潰す事にしました。

     
     豆は丸いので潰す時は、鉢から飛んでしまうので
     おどげでなく(もの凄く)大変な作業です。

チャチャが豆の匂いをかぎつけ、私のそばから離れません。

   
   「まめ私にけろちゃ~(ください)」
    とおねだりしてきました。

タイミングよく豆が飛んだので・・・・・

   
  すかさずゲットするチャチャでしたー

この光景は、私が子供の頃ずんだを作る母のそばで、
飛んでくる豆をゲットしてたときと同じで、懐かしくなりました。

さて潰した豆を今度は、すりこぎ棒で滑らかにします。

この作業は誰かにすり鉢をおさえて貰わないと、
すり鉢が動いてうまくすりこぎ棒が回せないのですが、
このときは、チャチャしか居なかったから
片手ですりこぎ棒をまわしたので、手が痛くなってしまいました。

この後は砂糖を入れるのですが、すぐ食べないので冷凍保存しました。

チャチャは、飛んでいった豆をたらふく食べて満足そうでした。