友人から枝豆をたくさん頂いたので、ずんだを作ることにしました。
ずんだとは 枝豆を茹でてすりつぶしたもので、和え衣などに用います。
いつの頃からか、仙台の名物の一つになってます。
ずんだと言われだしたのは、豆を打つ」ことから『豆打』(ずだ)と言われ、
「豆ん打」に転訛した。
「伊達政宗が、出陣の際に『陣太刀』(じんたとう)で枝豆を砕いて食した」との
エピソードから、『陣太刀』がずんだに転訛した などの説があるみたいですが、
「豆ん打」説が著名のようです。
枝豆を茹でてから、さやから豆を取り出し薄皮を剥がす作業が
結構時間がかってこの段階で、作り始めたことを後悔しました。
いよいよまめをつぶす作業に突入・・・・
ミキサーやフードカッターなどでつぶす方法もありますが、
今回はレトロにすり鉢で潰す事にしました。
豆は丸いので潰す時は、鉢から飛んでしまうので
おどげでなく(もの凄く)大変な作業です。
チャチャが豆の匂いをかぎつけ、私のそばから離れません。
「まめ私にけろちゃ~(ください)」
とおねだりしてきました。
タイミングよく豆が飛んだので・・・・・
すかさずゲットするチャチャでしたー
この光景は、私が子供の頃ずんだを作る母のそばで、
飛んでくる豆をゲットしてたときと同じで、懐かしくなりました。
さて潰した豆を今度は、すりこぎ棒で滑らかにします。
この作業は誰かにすり鉢をおさえて貰わないと、
すり鉢が動いてうまくすりこぎ棒が回せないのですが、
このときは、チャチャしか居なかったから
片手ですりこぎ棒をまわしたので、手が痛くなってしまいました。
この後は砂糖を入れるのですが、すぐ食べないので冷凍保存しました。
チャチャは、飛んでいった豆をたらふく食べて満足そうでした。