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阿宮神能保存会~地元感謝祭 その1

2016-09-17 09:45:00 | 神楽

2016年9月11日

出雲市斐川町の阿宮地区で行われた、阿宮(あぐ)神能保存会による「地元感謝 神楽まつり」を見に行って来ました。(^-^)

場所は、阿宮コミュニティセンター。


レジュメは


この日の演目は、塩清め、田村、山の神、荒神、三韓、陶山めぐみ(踊り他)
八戸(八岐大蛇)、日御碕の9演目でした。


塩清め

七座の舞の1つで、一番先に舞われ、参集の人々や舞に携わる人々も清め、心身ともに汚れなくさわやかな気持ちで奉納する清め祓う舞です。

この日は、小学生が舞いましたよ。(^o^)



会場の庭に綺麗な花が咲いていたのでパチリ。 阿宮神能保存会について紹介しますね。 阿宮神能保存会(あぐしんのう保存会)

アーティスト・団体紹介 
代々の言い伝えによると阿宮の神楽は佐陀神能の流れを汲むとされています。無形文化財の伝承が難しくなりつつありますが、自治会や公民館の協力を得て現在に至っており、神楽の振興と文化的な事業に協力したいと思っています。
■ 活動内容 
大人 八戸、田村、三韓、日御碕、山ノ神、三つ熊、荒神                    子ども 七座舞

■設立年 昭和20年頃
■メンバー人数   19人
■主な活動拠点  出雲市斐川町阿宮

わりと新しい団体ですけど、独特の面、メンバーのみなさんによる手作りの衣装。 そして、ユーモアを取り入れたセリフ。 舞いも、表現力が素晴らしい。(。^。^。) 太鼓を叩く背年は22才ですが、何と、4才から叩いているそうです。 笛も女性が吹いておられたり、舞い手にも女性が。 (#^.^#) 小学生から男女問わず地元神楽の伝承に努められている素敵な団体ですよ。 次回は、この日に舞われた演目を紹介します。 この日撮った、写真が多く画像処理に苦戦中ですので、ボチボチアップしますけどm(__)m 9月16日のお月さまはこんな感じでした。