私はもうここ何年も、金縛りに遭うことはことはなくなりました。
金縛りは、歳を取ってくると徐々に起こらなくなってくるようですね(^_^;)
金縛りは霊の仕業?それとも、単なる睡眠障害の一種?
2016年頃に、金縛りに遭った時の記録が残してあったので紹介します。
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久々に寝ている時に金縛りにあった。私は今までに何度も金縛りは体験しているけれど、先日、覚醒意識を保ったまま夢を見るという不思議な体験をしたせいか、今回の金縛りはいつになく、冷静に状況を分析する心のゆとりが生まれていたことに自分でもビックリ。
そこで今回私はどのように金縛りにあい、そこから目を覚ますことが出来たかの流れを説明すると。 まずウトウトしているような状態の私の耳元で、突然、お経のフレーズが聞こえた。すると、すぐに身体が固まったように動かなくなり、その時点で「うわっ。やばい。これは金縛りだ」とすぐに判断できた。
これは私のいつものパターンですが、金縛り状態の時には、実際は目を覚ましていないのに、目を覚ました時と全く同じ寝室の風景が、自分の寝ている目線で見えている。
そして、私の右横に白い手が一本、何かを手繰り寄せるように見えていた。お経といい、白い手といい、状況的には霊現象を想像させるような恐怖もあるけれど、「これは私の脳が勝手に作り上げた幻覚」…と、その時私は冷静に分析していた。でも、ほんの少しは怖かったけど(笑)
その後、完全に目を覚ますまで、これまたいつものパターンですが、ちょっとした苦労がある。というのは、やっと目を覚ませた!と思ったら、それはまだ現実世界ではない、という状況を2~3回繰り返すのだ。夢といっても、寝室で寝ている今の状況と全く同じものが見えるので、一瞬にして夢か夢ではないかの判断はすぐにはできない。
時には、身体が起き上がった状態までいけたのに、それもまだ夢だったりする。だから、完全に目覚めた時も、現実かどうか半信半疑。その後、身体が動けば完全に目覚めた、とやっと判断することが出来る。
それにしても私はこのところ、寝ているくせにやけに意識がハッキリすることがあるのはどういうことだろう?日中も、脳は冴えてるのに、身体はわけもなく疲労を感じていることが多いし。でも、別に悪い状態ではないな。
以上(。-_-。)
私の場合は明らかに、睡眠麻痺という現象でしたね。
睡眠には身体も脳も休息させるノンレム睡眠と、身体は休んでいるけれど、脳だけは活発に動いているレム睡眠が、一晩のうちに交互に訪れるようです。
その、脳も動いてるレム睡眠のときに、人は夢を見ているわけですね。
通常はノンレム睡眠から入ってレム睡眠へと移行していくものですが、稀に、入眠直後にレム睡眠に入ってしまうこともあるとか。
レム睡眠中は全身の筋肉が弛緩して動かない状態ですが、脳は活動しています。これがタイミング悪く起こると、金縛りのような現象が見えてしまうことがあるらしいです。
ただし、霊的な意味合いを持った金縛りも、世の中にはあるかもしれないな~とは思います。
睡眠とか夢って、不思議なものですね(*‘ω‘ *)