つらいとき、困った事態が起こきたとき、あえて「ありがたい!」って言ってみる。
これって、意外といい効果があるような気がします。
以前私が好きだった「水曜どうでしょう」というローカル番組で、大泉洋さんが過酷な旅のつらい状況で、「ありがたいな~。ありがたいな~」と自虐的に言っていたことがあるんですが。
それを見るたび私は「おおお!これは使える!」と思いましたね😉
「ありがたい」という言葉を考えただけでも、脳が一瞬でだまされるのか、ありがたい気持ちになってきます
また、自虐的に言うことで、なんだかコミカルな気分になり、重苦しくシリアスな空気感は一変します。
また大泉さんは、つらいときにも「つらいな~」とズバリ言うんですね。
ま。その言葉を発するほうが断然多いんですけどね。
つらいときに「つらいな~」「つらいよ」と、コミカルに泣き言を発するのって、なんだか心に優しい気がしませんか?
でも、人によっては余計つらくなっちゃう人もいるのかなぁ😔
日頃私は世の中を、ほんわかしたコメディー風に捉えて見ています。
なので、すごく腹黒い人、とかは私の人生には存在しないし、どんなに辛い状況にあっても、最終的には笑いにつながるところに着地できる。。みたいな。
基本はそれです。
でも、なにか問題が起こったり不安なことがあったりすると、いつの間にか見える世界が、笑いのない緊張感漂うシリアスな世界に変わっているのです。
同じ世の中を観ていても、その時々で見え方は変わってきます。
私にとっては可愛いものとユーモアにあふれた世界が、心地よく幸せな気持ちになれる楽園です。
なにがあってもその世界を見る目を見失わないためにも、つらい時こそユーモアを忘れてはいけないな、と思うのです。
つらい時こそ「つらいな~」と、コミカルに泣き言を発したり、厄介事が起こっても「ありがたい!」と受け止めたり「oh my God!」とおどけて自虐的に受け止めたりしてみる。
そんなことを意識してみるだけでも、今まで感じていた苦しみや緊張感が、だいぶ軽減されているみたいです。