このところ夜中に何度も目が覚める中途覚醒が続いていたのに、眠る前に瞑想を始めた途端、朝起きるまで一度も目が覚めることなく深い眠りが得られている。
瞑想を始めて感じたことは、自覚していた以上に私の心も体も緊張状態にあって、長い年月にわたり、不安や恐怖といった老廃物をたくさん溜め込んでいたんだという事実。
それでも今まではそんなに問題ないと思っていたけれど、瞑想によってチャクラを浄化し癒されることによって、今までの自分の中にある数々のゆがみや濁りにやっと気づいた。
自分に関するあらゆる問題は、自分独りで解決させなければならないと、誰かに頼ったり相談することなくなんでも決めてきた。それはそれで良かったのかもしれないけれど、これからはもっと自分の弱さを見せ、頼らせてもらってもいいのかもしれないと思った。
周囲の人達は、私が心配するほど決して弱くはなかった。救いを求めてみれば、みんな喜んで手を差し伸べてくれる、愛にあふれた強い人達だった。人と人は、持ちつ持たれつのバランス関係が保てるはずだし、それを意識していた方がより充実した関係にもなれる。
日々襲いかかる数々の恐怖や不安は、今の私は天使に委ね浄化してもらっている。人に頼ることが苦手だった私は、最初の頃は天使にお願いすることにも、とても気が引けた。
でも今は、それが感謝の心とともに、自然な感じでできるようになってきた。瞑想の効果なのか、クリスマスが近づいてきたからなのか、天使の存在を今までになく強くたしかに感じられる。